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ここ最近で東京は大変寒くなってまいりました。
その寒い中行われた12月23日の183系M31編成ラストラン配信
今回は配信予定場所に思ったよりも早く着いてしまい、また場所が跨線橋で周りにコンビニのような暖かい施設がなく1時間近く我慢しておりました。
目的の列車は配信開始30分前に到着しずっと止まっていて、オープニングから登場するという今までにない展開。
本来は番組の後半に目的の列車が来るように番組開始時間を設定するのですが、もっと奥の方で隠れて止まるのかなと思いきや、列車が見える位置に早く来るとは思いませんでした。
183系はこの幕張を中心に活躍していたので、その183系が全て幕張から去ったのは寂しいですね。
その183系のラストをちゃんと生配信に載せられ、見送る事ができてよかったです。
毎度鉄道配信の際はロケ地に悩まされます。
普通は良い写真が撮れるカーブや、架線柱や被り物などが少ない場所を選ぶのですが、
鉄道配信の場合やはり「電波状況」が一番の優先度になります。
鉄道配信が始まって以来、色々な通信キャリアを試してきましたが、電波の速度、カバー率などを考えて一番優れているのは「ソフトバンク」でした。
一般的にはドコモの電波が良いと言われます。
確かに山間部や田舎のカバー率は良いのですが、回線が遅く、配信に使える上りの速度が出ないのが現時点での感想です。
なので今はソフトバンクのiPhoneをテザリングして配信しております。
配信したい列車が決まるとまずこのサイトと、その列車が走る線路を見比べ電波状況を見ていきます。
http://www.softbank.jp/mobile/network/area/map/
ここ半年でソフトバンクの電波状況は物凄く進化し、都市部では4G LTEが心配しなくても入るようになり、田舎でもかなりのエリアで入るようになってきて、配信できる場所が増えてきています。
次に気にするのが列車の見え方です。
この配信は沿線で鉄道を見守るのですが、その目的の列車があまりにも速度があると列車が少ししか見れず楽しくありません。
出来るだけその列車が長く見えるように、停車駅の前だったり、見通しのいい場所であったり、または列車が止まる場所であったりというのを目標に探していきます。
甲種輸送の際よく使う川崎の新鶴見信号所は、機関車の交換が行われ、長くその場所にも滞在するので良い場所であるかなと思っています。
厳しいのが「新幹線」の配信です。
新幹線の場合どこも高架で見難く、さらに速度があるので一瞬かつ場所も限られ、そして電波状況も加味するとかなり奇跡的な場所になってきます。
4月に行った200系ラストランの配信は事前にロケハンもしましたが、もうあそこしかありませんでした。
今年の3月にデビューするE7系は配信出来るのか?と既に思っております。
駅名甲子園
今回は宮崎予選でした。
宮崎県の優勝は「土々呂(ととろ)」駅でした。
強いというか、かわいい系の駅でした。
この配信ではかわいい系の駅も強いので、全国で跳ねる可能性を秘めていると思います。
こうやって1時間半かけてその地域の1位を決めているのですが、全国代表大会の時、その1時間半かけて決めた駅が一瞬で勝負が決まると思うと、何か複雑な気持ちです。
全国出揃ったら「組み合わせ抽選会」だけで一つの配信にしたいですね。
皆様の住んでいる地域は既に出たでしょうか?
なかなか都市部に当たらないですね…
確認したらちゃんと「東京」「大阪」など入っているので、もうすぐ来るとは思います。
地元が「大阪」なので、いつ大阪が来るのか私も楽しみにしております。
さて今回はこの辺りで
次回以降の鉄道配信、駅名甲子園も宜しくお願い致します!