こんにちは。
緒方さんのIQOS日記をつけることになりました。
出社するとまず私にIQOSを預けてもらって、休憩時にIQOSを貸し出します。
私の手元からIQOSが離れた時間を細かくチェックシートに記入するってものです。
地味にコストがかかりますが、部署の成果向上のためには致し方ない!と
東京社員の総力を上げてチェック体制を整えています。
それではブラック企業の社内報vol.19、最後までお付き合いください。

目次

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・弱小企業社長の嘆き
 ▼組織のトップとして考えること
弱小企業が勝つために探しましたこれからの流れ
 ▼人の器と会社のビジョン
・ブラック企業で使っているアプリとガジェット
 ▼今回はGoogleフォームを紹介します
・社畜が気になるニュース
 ▼今週は社会ニュース多めです。
・経営戦略室で実施していること
 ▼緒方が経営戦略室の10月を振り返ります
・今週の社畜
 ▼大和田美咲の4月の給料を公開します!
・質問
 ▼購読者さんからの質問に答えています
・ブラック企業を励ます声
 ▼大和田美咲カレンダー、発売中です!
・最後に
 ▼社長のつぶやきです。

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・弱小企業社長の嘆き

はひふへほ~
バイキンマンを崇拝するブラック企業社長の濱野です。
歳を感じる嘆きです。
年齢を感じるなぁと思うのは明らかに10年前と比べてモチベーションが違う事ですね。

起業したてのときは毎分毎秒シリに火が付いてましたから、毎朝鼻血を出しながら頑張ってました。
うん。これは自分でも認めてあげよう。
今やれって言われても無理やな。

今は無理な事を若いうちにできてきたのは良しとして、その頃と同じ結果を出すためにどうするかってのがココから上に進むモチベーションになってきます。
良い所に住みたい。美味しいもの食べたい。
でもこれって、ちょっと頑張れば達成しちゃうんですよね。

まあ人並みな生活をおくれておりますし、みんなで会社の経費でロスにイチローを見に行ったり、高級食材のセミエビを食べたりと達成いたしました。

それで、次!ってのが、セブンコードの理念にもありますが、
仕事を志事にし、WEBを道具として関わる全てをアップグレードすること

僕の住む所と食べるお店のグレードが少しあがりました。
すき家や松屋にしか行けなかったのが、「すき家にもたまに行ってみるか」といった具合に選択肢の一つに格上げされました。

今度は関わる仲間をアップグレードするんだ!って戦ってきたのがここ数年だったと思います。
"自分がやる"よりも"人を動かす方が難しい"ということを聞くよりも1,000倍近く実感した数年です。

人の価値観もそれぞれですが、いざ社員になると言ってる事とやってる事が違う。
出世して稼ぎたい!といいながら、相手の言うとおりに筋道作った瞬間に辞めていく。
やると言ったことをやらない。
あらあら?俺ってアップグレードさせてあげられてんのかなぁ。
どうしよもなくね?なんて考える事が数多くありました。

僕も心が弱いので、僕が弱ってる時にそばで頑張ってくれる社員は何よりも励みになりました。
コイツが頑張ってるのに僕が凹んできたら駄目だろって
あのときの僕の頭の中は、このように考える事が多かったですね。

しかし、これは組織のトップとしてよろしくないなと反省中です。
だって、社員の出来に自分のモチベーションが左右されるって弱いですもん。

このタイミングで目に飛び込んできた記事がございました。
ココイチの創業者である宗次徳二さんの記事です。レジェンドの1人です。
もうね。本当に素晴らしかったです。
この方は出来る限り今も毎朝掃除してるんですって、しかも、むこう三軒両隣。
高級品も身に着けない。
ゴルフに一時期行ったけど、それは人生において汚点と言ってました。
「経営に必要なのはお客様から全て聞けるから、お客様の声だけ聞いていればいい」ってさ。
スゴすぎですよね。
クレームはがきを送ったら割引券を送るとか。
孤児院で育ったとか。
ドラマや漫画にもできない伝説盛りだくさんです。
ここでね。僕は思っちゃいました。
あの伝説経営者も言っている事なのです。


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・弱小企業が勝つために探しましたこれからの流れ