えーと、前モデルが「新しいiPad」だったから、「新しい新しいiPad」...なわけありません。
アップルは本日、パワーアップした第4世代のiPadを発表しました。
ポイントはCPU。前モデルのおよそ2倍のパワーを誇る、A6Xチップが搭載されたそうです。
また、パソコンとデータをやりとりしたり充電に使うケーブルも、iPhone5と同じLightningコネクタになりました。
本体サイズやディスプレイ、カメラなどは、今までのiPadとほぼ同じようです。
パワーアップはしましたが、お値段はいままでどおり。一番安い16GBのモデルで4万2800円になります。32GBモデルなら5万800円、64GBモデルは5万8800円です。
高速電話回線・LTEを搭載したモデルもあり、auとソフトバンクで取り扱われます。こちらはお値段に+1万1000円。
ディスプレイ:9.7インチ(2,048×1,536ピクセル)
CPU:A6Xチップ(デュアルコア)
RAM:未発表
カメラ:5メガピクセル(背面)、1.2メガピクセル(前面)
バッテリー:動画の再生でおよそ10時間
通信:Wi-Fi、ブルートゥース
iPad mini(2万8800円)に1万4000円足したらこの最強iPadになるなら、これはけっこうお買い得のような。
[アップル]
(金本太郎)