なぜこの方とホッピングを組み合わせてゲームにしようと思ったのか!?
あまり深く考えてはいけないようです。強制横スクロールアクションゲームにして、地面(道路)に着地しないよう走行する車の上だけをうまくホッピングで進んで行く、それが『麻生でホッピング』。
アプリ説明によるとプレイヤーが操作するのはその名の通りの麻生さんという殿方。斜めに被った帽子が粋ですね。たぶんロシアに出掛けてもホめられちゃうファッションセンス。
一発ネタと思いきや、ホッピングの操作性がなかなかキモチイイ意外な良ゲームなんですよ。コレがまた。
滞空中はスマホの傾きで左右のコントロール、画面上のボタンタッチで急降下するというシンプルなコントロールながら動きの自由度が驚くほど大きくて独特の浮遊感が楽しめます。
傾きセンサーによる左右移動はかなり大きな幅を取ることができ、縦横無尽といってもいいほどの機動力を誇りますよ、麻生さん。進行方向(右側)への移動などでは大きく動かすとスクロール速度が変わるほどです。
実際に動いている様子は下の動画でお確かめくださいね。けっこう軽快ですよ。
もっとも彼がなぜホッピングで夜の校舎の窓ガラスよろしく、車を壊してまわるのかという理由は謎のままですが、まあ、そこもツッコんではいけないところでしょう。人間誰しも行儀よく真面目なんてできやしない気分になったりするものです。
そんな尾崎豊っぽい気分はさておき、このゲームは地面に着地したらゲームオーバー。これで筆者がふと思い出したのがWiiUの『NewスーパーマリオブラザーズU』、それも『おだいモード』で特に難易度の高さで知られる『れんぞく1UP』。あれがどうしてもうまくできなくてイライラしてる人は気分転換にこのゲームで遊んでみてはいかが? こっちはそこまで難しくないしストレスフリーですよ♪
関連記事:
・マ〇オ風2Dアクション『スーパーダディオ』をプレイするなら、このスマホ持ちはマスター必須?
・自民党がパスブックで政権公約を配布。情報を制するモノが選挙を制す?
使用端末:HTC J ISW13HT
OS:4.0.4
バージョン:1.0.1
--------
発売元:fuate Co., Ltd.
更新日:2013年2月21日
価格:無料
対応機種:Android2.2以上
(ワタナベダイスケ)