スマホはタフじゃなくては生きていけない。すぐ壊れては販売される資格はない...
みんな大好き、世界の珍スマホ。本日ご紹介するのは、先日キャタピラー社が発表した「Cat B15」でございます。
キャタピラー社と聞いて、ピンッ!と来る方は少ないでしょう。しかし、黒・白・黄色の企業ロゴ、工事現場なんかで見たことありませんか? そう、キャタピラーは世界最大の建設機器メーカーなのです。
そんなワイルド~な会社が、どうして精密機械の塊であるスマホを?と疑問に思わずにはいられませんよね。そんな(ある意味)注目のCat B15のスペックは以下の通りです。
基本スペック
・OS:Android4.1
・ディスプレイ:4インチ
・解像度:800×400
・プロセッサー:dual-core 1GHz
・RAM:512MB
特徴・防水&防塵認定済み
・高強度&濡れた手で操作できるゴリラガラス採用
・1.8mの高さからコンクリート床に落としても平気
・-20°の環境下でも動作可能
・耐食&耐磨処理されたアルミ&ゴムで保護
3月発売
約4万円(329ユーロ)
正直に話しましょう、基本スペックは非常にとってもめちゃんこ低いです。
しかししかし、それをも上回る一点特徴主義! まさに「Catのスマホ!」と言い切るに相応しい頑丈さを兼ねそろえております。地味にお安いのもナイスで~す。(欧州基準でもちょい高め程度)
我々一般人が購入しても、必ずや持て余すこのスペック。しかし男の子なら、いつだって工業用機器にあこがれちゃいますよね。ユンボ、かわいいよ、ユンボ。
※本稿を読んだオサダ編集長(40:今週末に有休とってお見合い)が、「懐かしいなぁ~。90年代にキャタピラーってファッションで流行ったから、このスマホもその流れなんじゃない?」と、のたわまりました。
世代的にチョットわかりませんが、オサダ編集長(40:今週末に有休とってお見合い)がそういうのならそうなのでしょう。
それより編集長、今週末頑張ってください。編集部一同、残念な報告をお待ちしております。
価値観は人それぞれ...な世界の珍スマホ達:・世界一高いスマホ、「8億円のiPhone4S」をご覧ください。
[Pocket-lint](Pic)
[キャタピラー](Pic)
(伊藤ハワイアン耕平)