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難しい設定は一切無し。 「機内モード」で簡単バッテリー節約術
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難しい設定は一切無し。 「機内モード」で簡単バッテリー節約術

2013-03-02 13:02
    130301flightmodetop01.jpg


    特に旅行中はおススメです!

    TABROIDで過去何度もご紹介してきたバッテリー節約術。アプリを利用する、設定を変更する、等々さまざまなアプローチがありますよね。今回ご紹介するのは、その更に簡単な「機内モード」節約術です。

    機内モードとは、一切の電波(3G/4G/Wi-Fi)を受信しないモードのことです。よく耳にする疑問は下記にまとめたので、まずはご一読ください。

    Q:機内(フライト)モードってなに?

    A:端末の一切の電波をカットする状態です。


    Q:なぜバッテリー節約につながるの?

    A:通信が無いのでメールや電話、またSNS(フェイスブックやTwitter)と交信する必要が無いからです。


    Q:どのくらいバッテリーを節約できるの?

    A:正確なデータはありませんが、10~20%は節約できると思います。(参考:バッテリー消費の大部分はディスプレイです)

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    Q:どうすればモードONにできるの?

    A:端末によって異なります。Android4.0以上の場合、電源ボタンを長押しして選択してください。

    ↑を読んでいただければ、「ふむふむなるほど。いままで使ったことのない機内モード、けっこう便利なんだね」と理解していただけるのではないでしょうか。

    最高の節約術はスマホの電源OFFですが、機内モードは電源OFFと電源ONの中間といえますよね。ではなぜ電源OFFより機内モードの方がよいのでしょう? それは...


    メリット1:すぐに起動できる

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    (スマホあるあるその1:起動にイライラ)

    電源OFFにしてしまうと、いざ使おうという時に1分超も待たされることになります。携帯ガジェットとしてはこれは致命的です。

    しかしフライトモードならわずか数秒。さらに言うとWi-Fiに繋ぐには認証時間がかかりますので、最初からWi-FiもOFFにしておくと更に時間短縮できちゃいますよ。


    メリット2:任意のタイミングで節約できる

    ネットワークを管理するアプリ(例えば「ジュース デフェンダー」)は数あれど、任意のタイミングでネットワークを切り替えたい時ってありますよね。

    そういう時こそ機内モードの出番。ロック画面でワンタッチ、というのも利便性の高さも好感触です♪


    メリット:スマホの様々な機能を利用できる

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    電波が無くても、スマホには様々な機能がありますよね。例えばアプリを起動したり、カメラを撮影したり、はたまた地図を確認したり。そのどれもが旅行中では必須の機能ばかりでしょう。

    地図はGPSが利用できないので(機内モードではGPSもOFF)、あらかじめスクリーンショットを撮影したり(4.0以上なら電源ボタンと音量ダウンボタンの同時押し)、オフラインでも利用できる『マップドロイド』をDLしておきましょう。


    通常の日でしたら、帰宅までバッテリーが〇%残っている、とスマホ利用の目安もたつでしょう。しかし旅行など非日常の機会でしたら全く目途が立ちません。

    いざという時にバッテリーが無いよ! と頭を抱える前に、機内モードを賢く利用してはいかがですか?

    他にもあるぞ バッテリー節約アプリ&テクニック

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    マジで電池が減らない!バッテリー節約アプリ 『ジュース・ディフェンダー

    スマホののバッテリが約64%長持ちってホント!? 試してみました。『SuperMobile Utilities

    のう知っとる? バッテリー節約テク&アプリは結構あるのよ

    (伊藤ハワイアン耕平)

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/03/flight-mode-battery-saving.html
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