【今日の珍スマホ】外見も中身も まんまiPhoneなAndroid端末「i5S」にアイヤー！（驚愕）
価格もアイヤ―！（お安いのよ）
iPhoneそっくりなアンドロイドを作る、中国のGoophone（グーフォン）社が新製品を発売しました。その名も『Googphone i5S』。
iPhone5Sの発売が近いなんて噂が立ってきたので、先行して発売したということでしょうか。先手必勝とはよく言ったものです。
本機種の販売サイト、AndroidSaleが実際に操作している動画を公開しているのでご覧ください。
今回の『i5S』は、従来機の『Goophone i5』のiPhone5そっくりなフォルムはそのまま。
しかし、OSのバージョンが4.0『アイスクリームサンドイッチ』から、4.1.2『ジェリービーン』にバージョンアップしているようです。
なるほど、iPhoneの「S」がつくシリーズは毎回小さなバージョンアップですからね。同じように正統進化したというわけだ...と思ったら大間違いだ！ よくよく調べてみたら、突っ込みどころがいっぱいあったぜ。
『i5』と『i5S』をよーく見比べてみると、おかしなことに気が付きます。
まず、i5では960*540ピクセルの解像度だったディスプレイが、i5Sでは854*480 ピクセルに退化。
次に、8メガピクセルだったカメラは、5メガピクセルに退化。
そして、内部ストレージは16MBと32メガバイトの2種類があったのに、8メガバイトのみの1種類に退化。
なんでや！ どうしてこうなったのか、まったく意味がわかりません。
ただし、その分ちゃんと価格は249.99ドル（2万4,000円程度）から、149.99ドル（1万4,400円程度）にプライスダウン。i5SのSは、スモールとかしょぼいのSだったのでしょうか。
毎度突っ込みきれない程の突っ込みどころを提供してくれるGoophoneさんの笑いのセンスには、頭が下がりすぎて開脚前転しかねない勢いです。これからは、新しいiPhoneが出るたびにこちらにも注目して行きたい所存でございます。
i5も突っ込みどころ満載でした
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Goophone i5S[AndroidSale via WIRED]
（コンタケ）