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スマホがまた薄くなりそう。
株式会社ジャパンディスプレイは、超薄型のディスプレイ「イノベーションビークル」を発表しました。トップ画像を見ていただければ、その薄さは一目瞭然でしょう。
タッチパネルでありながら、その厚さは1ミリ。さらにバックライト電力が従来パネルの半分程度と省エネで、もちろん画質もかなりのもの。これが実用化されれば、スマホが今よりも大幅に薄くなりそうですね。
ビデオニュースサイトDigInfo TVさんが取材した動画がYouTubeにアップされていますので、ごらんください。実際に動作しているところを見れます。
こうして見ると、合成画像かと思うほどの薄さですね。
株式会社ジャパンディスプレイはソニー、東芝、日立の3社が結合して設立された会社。各社の最新技術を結集して作られたのが、この「イノベーションビークル」となります。
ここ数年苦戦が続き、「迷走している」と言われることが多くなってしまった日本の家電。しかし、「イノベーションビークル」はまさに時代のニーズに合った技術ではないでしょうか。
スマホに限らず、多くの家電に使えそうなすばらしいものだと思います。早く実用化されるといいですね。
イノベーションビークル" 最先端ディスプレイの開発[株式会社ジャパンディスプレイ via DigInfo]
(コンタケ)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2012/11/innovation-vicul.html