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見つける方も見つける方ですが。
iOS6.1(6.1.1含む)で発見された、画面オンにした時に表示されるパスコードを無視して電話アプリを起動できてしまうバグ(詳しくは過去記事参照)。先日リリースされたiOS6.1.3では、このパスコード迂回バグも修正され一安心でした。
ところが、なんと新たなパスコード迂回バグが見つかったと、海外のアップル情報サイトMac Rumorsが伝えています。えー、またですかー?
実際にそのバグを実演している動画をご覧ください。
確かに、起動できてしまっています。
このバグを利用することで、電話帳や通話履歴、iPhone内に保存されている画像などが見れてしまうようです。いやはや...。
ただし、このバグはパスコードロック設定の音声ダイヤル機能(iPhone5ならSiri)をオフにしていれば、防ぐことができるとしています。また、iPhone4でのみ発生するとのことです。対策があるなら一安心、と、思いきや...。
さらに話は一転します。同じく海外のアップル情報サイトiPhoneBlog.deでは「iPhone5で、しかもロック画面のSiriも無しに再現できた」と報じているのです。
ちょっ、えー...。アップルさん、早めの対策お願いします...。
New iPhone Passcode Security Flaw Discovered in iOS 6.1.3[Mac Rumors]
Passcode-Bug auch unter iOS 6.1.3[iPhoneBlog.de via 気になる、記になる...]
(コンタケ)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/03/ios613-passcordbug.html