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地味だけどもっと広まってほしい。そんな有意義な改善です。
スマホアプリではアプリ本体のダウンロードは無料ながら、実際にはアプリ内で追加購入をしないと楽しめる要素が非常に限定されているなんてことがよくありますよね。特にゲームに多いかな。
もちろんユーザー側が自制して無課金、あるいは自分の手の届く範囲での微課金に限って楽しむぶんには何の問題もないのですが、子ども達や一部のユーザーによる誤課金や使い過ぎでの高額請求なんて事例が後を絶たないのもまた事実。
そこでアップルがPC版iTunesのアプリストアでの無料アプリの表記に変更を加え、アプリ内課金があるものには『App 内購入があります』との表示をするようになりました。
以前よりアプリ内課金のあるものについては『トップアドオン』リストの有無でアドオン(追加購入)の有無を判断することもできましたが、今回の変更によってよりわかりやすくなったというわけですね。
今のところはPC版のiTunesからのみApp 内購入有無の表示を確認できる状態ですが、ぜひ今後iOS版のストアなどにも広げていってもらいたいものです。
グーグルや他のアプリストアを運営している企業さんにもこういうところはどんどん見習ってほしいですよね。
アプリストアのルール作りもなかなか大変なのかもね:
Apple、有料アップグレード付無料アプリに「アプリ内購入あり」の注記を追加。誤購入防止へ [TECHCRUNCH JAPAN]
(ワタナベダイスケ)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/03/itunes-addon-mark.html