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おまえおまえ詐欺(息子を指さし)
TABROID読者の皆様なら、ダウンロード無料のゲームアプリ=アプリ内課金、という図式が完全に構築されているでしょうが、世間ではまだまだ認知されていないようです。そして、そのことがトンデモナイ珍事件を引き起こすなんてことも...
ある日、警察官のドーグさんは、自分のクレジットカード残高をチェックしてビックリ! なんと、息子さんが3,700ポンド(約53万円)もアプリに課金していたのです。
ドーグさんはすぐにアップルに返金を要求しましたが、アップルは拒否。そこでドーグさんがとった手段は、なんとクレジットカード詐欺で息子さんを訴えてしまったのです。最悪、息子さんが自身の同僚の手によって逮捕されることを知りつつも...
↑課金しちゃったゲームの数々
「息子に課金の意思がなかったと信じているが、返金を認めてもらうにはこうするしかなかった」
「可能な限りアップルに恥をかかせたいと思っているし、モラル的にも子供に課金をするアップルを理解できない」
ドーグさんは以上の様にコメントしています。
ちなみに課金した息子さんは13歳。さらに300回も課金したので、300回も通知を見逃すとは中々思えませんよね。そこは返金を拒否するアップルにも納得できそう。なおアップルは5歳児位の課金には返金に応じた過去はあります。
息子の無罪を信じる警察官パパ vs. 超巨大グローバル企業のアップル。両者の対決は気になりますが、問題の根本は、形の無いモノにお金を払うって感覚のズレなのでしょうか?
[MailOnline via Cult of Mac]
(伊藤ハワイアン耕平)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/03/ipad-policeman-report.html