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節電より、劣化させないことが大事よ。『急速放電』で寝る前にバッテリー使い切ろう
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節電より、劣化させないことが大事よ。『急速放電』で寝る前にバッテリー使い切ろう

2012-11-18 22:00
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    少しでもバッテリーを長持ちさせるために。

    急速放電』はフラッシュライトやGPS機能を使って、バッテリーを指定した残量まで一気に消費させるアプリ。『ジュース・ディフェンダー』といった節電アプリの真逆ですよね。

    バッテリー消費させてなにかいい事あるの? バカなの? と思われるかもしれませんが、実はこれ大いに意味がある、と言われています。

    スマホなどのバッテリーに使われているリチウムイオンバッテリーは、満充電のままさらに充電し続けていると、中身が劣化して寿命が短くなっていくらしいのです。

    普段は気をつけて充電が終わったところで止めればいいですが、どうしても挿しっぱなしにしてしまう時があります。それは寝ている時。この間はどうしても途中で充電を止めることはできませんよね。

    そこで、寝る前に本アプリでしっかりバッテリーを使いきることで過充電の時間を減らし、少しでも劣化を防ぐ狙いです。

    以下、実際に使ってみた様子ですよ。


    本アプリを起動すると、何%までバッテリーを消費するかと、放電に使用する機能のON/OFFを選択できます。


    121114_houden_01.jpg


    今回はフル充電から開始しで残量70%設定、機能はせっかくなので全部ONでやってみました。いざ放電開始! 

    うおっまぶしっ、そしてうるさっ。

    画面とフラッシュライトが全力で光り、バイブレーションは全力で振動するためなかなか大変な状態に。柔らかいものの上において騒音を防ぎましょう。スマホが静まるまで待つこと18分。見事バッテリーが残り70%まで減りました。これは早い。そしてスマホが熱い

    せっかくなので、4台同時に急速放電してみました。その騒がしい様子をご覧ください。



    ペース的に考えて、1時間もあれば100%使い切ることができそうです。風呂にでも入ってる間に使っておけば簡単に使い切れるのではないでしょうか。ただし、リチウムイオンバッテリーは熱にも弱いということなので、少し冷ましてから充電したほうが良いかもしれません。

    すぐにバッテリーが無くなるスマホだからこそ、長持ちさせるための一つの方法として試してみてはいかがでしょうか。

    利用時間:30分
    使用端末:htc Desire HD (001HT)
    OS:2.3
    バージョン:1.40
    --------
    発売元:TAKETAKE
    更新日:2012年11月11日
    価格:無料
    対応機種:Android2.1以上

    (コンタケ)

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/app/tools/2012/11/jp.gr.java_conf.taketake.KyusokuHouden.html
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