画像に合わせてライトカラーも変化。スマホ電球ブーム（？）に、フィリップスも華麗に参入ですよ
このジャンルはもっと流行るべきですよ。
ヒゲ剃りでお馴染みのフィリップスが、スマホ連動電球『hue』（PCからじゃないとリンク先が見れません）を発売中です。
なんでフィリップスが？ と思われるかもしれませんが、フィリップスは本社のあるオランダでは照明機器や半導体などでも有名な企業なのだそうです。日本じゃヒゲ剃りメーカーのイメージが強いですけどね。
以前ご紹介した『Bluetooth Bulb』や、NECの『CrossFeel（クロスフィール）』といい、スマホ電球ブームがきてる感じでしょうか。個人的にはスマホと連動する意義がかなり強い家電だと思いますので、どんどんやってほしいところですね。
さて、フィリップスの作った『hue』、どんな商品なのか気になりますよね。プロモーション動画がありますので、ご覧ください。
おー、なかなか良さそうな感じじゃないですか。
スマホやタブレットに保存されている画像内から、光の色を選択できます。
寝るときや起きる時、快適な光に調整。
その他にも遠隔操作で防犯に役立てたり、パーティーを盛り上がらせる7色の光を出して華やかに演出したり、リラックス用と勉強用の色を使い分けたり...と、非常に多機能。
スマホから家中の電気を操作出来るだけでも楽ちんですが、それ以外にも使い方次第でいろいろできそうです。
お値段はhue電球3個+ブリッジ（ネットワーク分配器）セットのスターターパックが199ドル（約1万6千円）、電球一個単品が59.95ドル（約5千円）。少々お高い感じもしますが、機能を考えればこんなものでしょうか。
ただし、残念ながら電球の形の都合上日本では使用不可です。とはいえ日本支社を持つフィリップスのことですから、いずれ日本用のものを発売してくれる可能性も十分にありえるでしょう。期待です。
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プレスリリース
hue[Philips via GIGAZINE]
（コンタケ）