なんかピグっぽいな → ピグだった。
無料通話・チャットアプリ『LINE』の周辺アプリとして、『LINE Play』がリリースされました。LINEアカウントを使用して自分の分身であるアバターを作成し、部屋を作ったりトークしたりできます。
LINEでアバターとは、なかなか良さげな組み合わせの予感。というわけで、早速インストールしてみましたよ。
アプリをインストールしたら、まずは自分だけのアバターを作成します。男の子タイプ、女の子タイプ、動物タイプの中から一種を選択しましょう。今回は動物タイプを選んでみました。
タイプを選択したら、アバターの見た目を細かく設定していきます。
カメラで撮影した写真からアバターを作成する機能があったので、たまたま隣にいたオサダ編集長を撮影してみました。編集長の顔がアバターになるなんてステキだなーと思っていたら、何事もなかったように下画像のアバターが選択されました。
撮影機能とは何だったのか
さらにここから見た目をいじること5分、タブロイド君の完成です。
この一見かわいくないようで、よく見るとやっぱりかわいくない絶妙さがチャームポイント。TABROIDの公式キャラクターにしてあげたい。
では、アバターが完成したらいよいよ開始です。
初プレイ時のみ、最初に少し読み込みが入ります。
始まるまで待ちます。待ちます。さらに待ちます。...始まらねえ。30分ぐらい読み込み続けますので、お風呂でも入っときましょう。読み込みが終われば、いよいよスタートです。
さて、本アプリでできるできることはいろいろあります。
例えばショップで服や家具を買い、アバターやマイルームを豪華にして友達に自慢したり...
1:1チャットや、複数人チャットで自由に喋ったり。アバターを使うことで、今までのLINEとは違った遊び方ができるはずですよ。
なかなか自由度が高く、こういったアバターを着飾ったりするゲームが好きな方にはぴったりだと思います。LINE友達が多い人なら、特に楽しめるでしょう。
【結論】
うん、まあもう皆さんわかってると思いますが、これはアメーバピグですね。一目見た瞬間からわかっていましたけど、やればやるほどわからされました。
ただし、現状ではアメーバピグのほうが完成度的に断然上です。本アプリがピグに追いつくには、まだもうしばらくかかりそう。今後のアップデートに期待ですね。
とはいえ、LINEのアカウントがそのまま使用できるのは本アプリだけの強み。友達を誘いやすいですし、ピグにある15歳未満の機能制限もありません。
『LINE Pigu』...じゃなくて、『LINE Play』だけの楽しみ方もあるんじゃないかと思いました。
関連記事:
使いこなしてる? みんなの「LINE」道場
知らなきゃ損!? AndroidスマホとiPhone間も無料通話できちゃう『LINE』、試してみた(動画あり)
通話だけじゃモッタイナイ。『LINE』を楽しくする関連アプリまとめ
利用時間:2時間ほど
使用端末:GALAXY S2 (SC-02C)
OS:2.3
バージョン:1.0.0
--------
発売元:NAVER
更新日:2012年11月19日
価格:無料(課金要素あり)
対応機種:Android2.1以上
(コンタケ)