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↑そしてこの笑顔である
スマートフォン、タブレットと続き、"ネクスト ビッグ シング"として注目を集めるグーグル グラス。そう、あのスカウターにそっくりな眼鏡型モバイルPCですね。
開発者向けの出荷は、今年中に開始。すでに公式サイトも用意されており、体験動画も公開済み(まだ見てない方はゼヒご視聴ください。興奮しますよ!)と、にわかに盛り上がってきております。
ところがそんなグーグルグラスに思わぬ障害(?)が登場。なんとなんとソフトバンクの孫さんが、既に眼鏡型PCの機能を特許申請していたようです。
2010年のプレゼンテーション「Next 30-Year Vision」の中で、以下の様に言及しています。
「メガネも自動翻訳の字幕がでるかもしれない。(中略) ちなみにこれは特許だしておきました」
from Next 30-Year Vision(1:22:45)
孫さんは実際に「眼鏡型表示装置」として特許を申請しており、機能の一つとして翻訳機能にもふれられています。
この特許のグーグルグラスへの影響はわかりません。しかし、グーグルグラスの発売と同時にソフトバンクが特許と関連したアプリを多数リリースするかもしれませんね。
[Next 30-Year Vision, 眼鏡型表示装置 via engadget]
(伊藤ハワイアン耕平)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/04/googleglass-son-patent.html