小心者だなんて言わないで!
Twitter(ツイッター)でちょっと気になった人をフォローしてみたら、「ツイート多すぎ」「じつはグチが多い」「下ネタはちょっと」となんてこと、たまにあります。
まー「フォロー外せばいいじゃん」で終わる話なんですが、私のまわりには「付き合いでフォローしているので、フォローを外すのも忍びない」なんて声もちらほら。
そんなときは、「ミュート」機能のあるTwitterアプリを使ってみてください。
ミュート機能とは、テレビの消音(ミュート)のように、一時的に特定のつぶやきを非表示にする、というものです。フォローの関係はそのままなので、気軽にツイートをシャットアウトできますよ。
フォロー/フォロワーをミュートする以外にも、人気のあるハッシュタグなんかで見かけるスパムアカウントを黙らせたり、けっこう使える機能です。
以下、ミュート機能のあるTwitterアプリを4つほどご紹介しますね。
ミュートしたいツイートをタップして、その他のメニューを開けば、ユーザー、またはクライアント(アプリ)をミュートできます。また、設定画面の「ミュート管理」でキーワードによるミュートもできます。なお、ミュートする期間を30分だけ、1時間だけ、1週間だけ、というように時限式にすることもできます。
ミュートしたいツイートをタップして表示されるメニューから、ユーザーまたはクライアントをミュートできます。設定からは、キーワードによるミュートもOK。なお、ミュートしたツイートを完全に消すのではなく、折りたたんで表示する設定もあります。
メニューの「その他」→「設定」→「ミュート設定」で、ミュートしたいユーザーの名前やキーワード、クライアントを登録します。
ユーザーのアイコンを長押しして、「ユーザー一時非表示」を選べばすぐミュートされます。もとに戻したいときは、タイムラインでメニューを表示させて「一時非表示解除」を選びます。
なお私が調べてみた範囲では、ミュート機能のあるTwitterクライアントアプリはみな日本製でした。「ツイートは見ないけどフォローは外したくない」ってのは、日本特有のニーズなんすかね。
(金本太郎)