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行楽シーズンなのでひさびさのアウトドア系・充電グッズをひとつご紹介。

どう見てもキャンプ用調理器具なこの品物、鍋でお湯が沸いている間はUSBで外部に電力を供給できるという充電グッズ『パワーポット(The PowerPot)』と名付けられたアイテムです。

かつてTABROIDでは焚き火でスマホを充電できるストーブなんてものもとり上げたことがありましたが、大自然のなかでもスマホのバッテリーを気にしてしまったりするのは、現代人ならではの悲しい性のようにも思えてきますね。

ちなみに利用シーンのイメージはだいたいご想像の通りながら、一応公式の動画がありますので下に用意しておきますね。


コンロで鍋を加熱し、お湯が沸騰している間は電力が供給される仕組み。逆に言うと電力が必要な間は絶えず湯沸かしを続けなければならないわけでエネルギー効率とかいろいろな面で疑問符がつく製品ではありますが、とにかく火と水さえあれば電気を手に入れられるのはアウトドアや非常時にはありがたいかもしれません。


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上の写真のものはお値段148ドル、5ワットの電力を出力できる『パワーポットV』、先の動画で使われていたのと同じモデルですね。


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同じくこちらのモデルが『パワーポットX』で、一回り大きなサイズということもあって出力が10ワットに倍増したタイプ。お値段も大きさに見合った形の248ドルです。

同製品のウェブサイトでは他にも専用ストーブ(40ドル)やリチウムイオンバッテリー等のオプションが用意されていますよ。

連休の行楽用には間に合わないかもしれませんが、非常用や防災用の備えとして検討するのはアリのような気がします。



[The PowerPot: Thermoelectric Generator turns heat into electricity]

(ワタナベダイスケ)

 
 

RSS情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/05/powerpot.html