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ものスゴ~クこだわってるようです
アップル製品はシンプルでオシャレ、と思ってる方は世界中にいらっしゃるでしょう。スマホはAndroidな僕ですが、雑誌でiMacやiPodを見かけるとその美しさにウットリしちゃいます。
そんなアップル製品を長らく撮影してきたプロカメラマン・ピーター ベランジャーさんが海外ガジェット系情報サイト「The Verge」のインタビューにて、アップル製品をカッコよく撮影する秘密を教えてくれました。
(ピーターさんの作品例)
「アップルのチームがよく考えられたリストやスケッチを用意してくれているので、僕の仕事は、それらを写真に翻訳することです。
まず被写体のポジションを決めて、それから照明です」
(iPad一つにこの照明数!)
「アップル製品は丹念に選ばれた素材でできているので、その素材感を活かす照明方法が本当に重要です。一か所一か所、良く考えて撮影しなければいけません。
おかげで私の撮影セットは複雑極まりありません!」
(もう何が何やら...)
「まるでリアル フォトショップですよ。
複数のレイヤーを重ねて画像を完成させるフォトショップの様に、照明の一つ一つがレイヤーで、それらを組み合わせて最高の作品に仕上げるのです」
ピーターさんのブログで公開されている撮影風景を見れば、光へのこだわりは一目瞭然。フォトショップのレイヤーと照明の例えはわかり易いと同時に、どれだけ繊細なさじ加減が必要なのかゾッとさせられます。
次にアップル製品を雑誌で見かける時は、ただウットリするより尊敬の念がこみ上げてきちゃいそうです、ほんと。
(伊藤ハワイアン耕平)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/05/apple-camera.html