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これで、事故でスマホのデータが吹っ飛んでもだいじょうぶ。
本日、Googleの発表会「Google I/O」にて、Android向けのサービス『Google Play ゲームサービス(game services、以下GPGS)』が発表されました。
これは、ゲームのセーブデータなどをGoogleアカウントに預けることができるというもの。
たとえば、パズドラやってるときにスマホを壊すなどしてアプリが消し飛んだときでも、セーブデータはGoogleがあずかっていてくれるので、新しいスマホさえ用意すれば問題なく続きを遊べたりします。
なお、パズドラを例えに出しましたが、実際にこのサービスを利用するにはアプリ側の対応が必要です。日本では、「フロンティアガンナー」などを手がけるアソビモや、ゲームロフトが対応することが発表されています。
また、GPGSには「ゲームをやりこんだで賞」的な実績(Achievement)システムや、ランキング機能も含まれています。
ぶっちゃけ、プレステの「PSN」やXboxの「XBL」、iPhoneの「GameCenter(ゲームセンター)」にも同じような機能はありますので、ようやく追いついたかっこうですね。
GPGSは本日よりサービス開始だそうです。
[Google I/O: What's New in Android, Chrome, and Beyond (Updating)]
(金本太郎)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/05/gio13-gameservice.html