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これが黒船効果というものでしょうか。
ソニーのオンラインストア『ソニーストア』では同社の電子書籍リーダー端末『Reader』の3G対応機種である『PRS-G1』の価格改訂が行われ、従来の10,800円から8,980円へと値下げされています。
この機種は11月2日にも当初14,800円だった価格が10,800円に大きく値下げされていた経緯があり、今回2度目の値下げとなります。
この価格改訂の背景には競合するアマゾンのキンドル・ペーパーホワイト3Gへの対抗意識があると想像できますね。ちなみにペーパーホワイト3Gは12,980円、年末商戦に向けてソニー・リーダーのお手頃感がさらにアップした形となります。
また、ソニーのReaderStoreではエヴァンゲリオンのコミック版13巻発売と新劇場版:Qの公開を記念して既刊のコミック1〜12巻の半額セールとプレゼントが当たるキャンペーンを実施中。今までの日本のリアル書籍販売シーンでは考えられなかったような新しい動きが電子書籍時代の到来によって巻き起こりつつあるのが感じられますね。
競争によってどんどん価格帯やサービスが洗練されてきた電子書籍端末たち、コレは年末に僕らの財布の紐が緩んでしまうのも無理はないですよ!
電子書籍リーダー 3G/Wi-Fiモデル PRS-G1 [ソニーストア]
新世紀エヴァンゲリオン [Reader™ Store]
(ワタナベダイスケ)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2012/12/post-31.html