デジタル時代で失われた、写真の下の日付が蘇る『DateCam S』【地味アナログ便利】

デジタル化してなんでも便利になってると思いきや、失われたものも多いですよね。

カメラって昔はフィルムを入れるタイプでアナログのものだったのがデジカメになり、そして今やスマホで撮影できる写真の画質だってかなりのもの。

そんな時代の流れですっかり僕も忘れていたのがアナログ時代の使い捨てカメラなどでは常に写真の右下に入っていた日付と時刻。確かに当時は一目で撮影した日がわかって便利だったような記憶がありますよね〜。

そんな便利な日付付き写真を撮影できるiPhoneアプリが『DateCam S - 写真に日付を』です。機能性、ノスタルジー感覚の双方からオススメのカメラアプリですよ。

上の画像だけで基本的な部分はおわかりいただけると思います。日付をオンにしたので撮影した写真の右下には撮影日が入っていますね。

機能も必要最低限に絞られているので、アプリの使い方はとても簡単です。解像度（写真の大きさ）、日付や白枠の挿入をするかを選択するだけ。エフェクトも白黒とセピアだけでオンにするとオートで色調が変わるシンプル設計ですよ。

ちなみに上は日付に加えてエフェクトに白黒を設定し、解像度を中に設定したもの。

さらにエフェクトをセピアに、写真のフチに白枠をつけたものが上の画像。iPhoneの空き容量を気にするユーザーの方なら解像度を許容できる範囲で『中』や『小』に設定するとよいでしょう。

写真に追加される日付の四角い文字の雰囲気など、当時を知る世代なら「懐かしい〜、そうそうコレコレ！」と共感すること請け合いですよ。操作も単純ですし、日時付きの記録を写真でとりたいと思ったことがある人なら入れておくとよさそうなアプリですよね。

iPhone限定でもこんなにカメラって進化してるんだね：

・全然違う！ 初代から5Sまで「iPhoneカメラ」を比較

　　
使用端末：iPhone5
OS：6.1.4
バージョン：2.19
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発売元：theM LLC
更新日：2013年4月22日
価格：無料
対応機種：iPhone 3GS 以降

（ワタナベダイスケ）

　

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