ギャグか、芸術か。超リアルな「ロブスター」型スマホケースに何を思う？

私は狂気を感じました。

海外のデザイナーサイトNoddy Boffinにて、あまりにも前衛的なスマホケースが発案されていました。トップ画像のロブスター型スマホケース、「LOBSTER MOBILE TELEPHONE CASE」(ロブスターモバイルテレフォンケース)です。

今までにもいろいろなスマホケースをご紹介してきましたが、これはもうちょっと言葉にできないですね。ﾗｰﾗｰﾗｰ ﾗﾗｰﾗｰ...。

携帯性は最悪だし、人前で使ったら破竹の勢いで友達が減りそうです。カメラは確実に真っ赤な写真しか撮れません。あと、多分ですけど超重い。

いったいどういう発想から生まれてきてしまったんだ、と思いますよね。実は、これにはちゃんとした、しかもちょっと崇高なコンセプトがあったのです。

そのコンセプトとは、天才芸術家サルバドール・ダリの作品にあります。

ロブスター電話、またはエビ電話というこちらのダリの作品。こちらをオマージュしたものだったんですね。なるほど、ロブスタースマホケースは、まさに現代版エビ電話と言えそうです。

しかし、こちらのダリの作品も、私にはさっぱり意味がわかりません。ギャグにしか見えないのですが、これは立派な芸術作品らしいです。

うーん、芸術は難しい...。

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LOBSTER MOBILE TELEPHONE CASE[Noddy Boffin via きよおと]

（コンタケ）

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