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もしもの時に入れておけ!ネットワークがなくても帰宅可能な『震災時帰宅支援マップ』
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もしもの時に入れておけ!ネットワークがなくても帰宅可能な『震災時帰宅支援マップ』

2012-12-24 16:01
    20121219shinsai_top3.jpg


    自宅以外のスポット検索を完全オフラインでできるっていいねっ!

    震災時帰宅支援マップ首都圏版』は、累計100万部を超える大ヒット書籍地図『震災時帰宅支援マップ首都圏版』の調査データを収録した地図アプリ。地図データをAndroidのSDカードに入れるので、災害時に通信できない状態であっても確実に使用できたりします。

    地図のDLが少し時間かかるけどこれはいいなー。GPSを使うだけのアプリならTABROIDでも取り上げた『かならず帰る』もありますが、地図だいじ。


    20121219shinai_top1.jpg


    まさになTOP画面。さっそく帰宅支援マップを使いたくなってしまいますが、その前に観てもらいたいのは『はじめにお読みください


    20121219shinsai_manuaru.jpg20121219.jpg


    アプリ説明は文字通りよくある『はじめにお読みください』な案内ですが、注目なのは『震災時対応マニュアル』や『日頃の備え・知識』といった項目。自治体から配られるこういった冊子もありますが、常に持ち歩いているわけではないので外出先になにかあった場合でも使えます。これはいいね。
     

    20121219shinsai_map.jpg20121219shinsai.jpg


    帰宅支援マップを開くと読み込んだ地図データをもとに表示してくれますよ。GPSを使えば通信をつかわないでも現在地が表示されるからいいですね。

    宿泊施設や帰宅困難者滞在施設なんて外出中はわからないからこれはスバラシイ。

    Googleマップとの違いは、ルート上にそって歩道狭いガケといった地図上に細かい注意書きがあるといった点。縮尺ごとにルート表示に切り替えられたりするのでこの地図だけでも必見かも。


    20121219shinsai_top.jpg20121219shinsai_course.jpg


    あらかじめ自宅はもちろん駅なんてのを登録できるのもいいなー。決められたルートをもとに帰るなんてこともできます。震災時の帰宅はどうしても大きな道を使ってしまうからこれはこれで便利。

    筆者も震災時に幹線道路を使って帰宅しましたが、一人で歩いてるよりも幹線道路で多くの人と歩いてると少し安心するんですよね。どうしても不安になってしまう状況だからここまで考えられてるのならすごいなー。

    帰宅中はウインカー機能なんてのを使えばナビをしてくれるから、終電を逃したときなんかにも使えそうですよ。なにかあった時のためにも一度試して帰宅してみるといいかもね。


    利用時間:もしもの時。
    使用端末:Galaxy S3(SC-06D)
    OS:4.0.4
    -------
    発売元:MAPPLE ON Co., Ltd.
    更新日:2012/12/03
    価格:800円(セール中は250円) 
    対応機種:Android2.2以上

     
    (ぼんじょるの山本)

     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/app/books/2012/12/jp.mappleon.android.kitakushien.html
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