『Power Tune-Up (パワーチューンナップ)』でバッテリー節約もクールに行こう！
このルックスはガチ好みです！ 『Power Tune-Up (パワーチューンナップ)』は、実にクール、そして素晴らしい。
バッテリー節約アプリマニアの筆者としては、タダでも素通りするわけにはいかない本アプリなんですけど、見つけた瞬間に、ビビッと来まくりやがりましたね。
「スマホはクールに決めたい」というオシャレさんに、オススメしたいアプリですよ。
本アプリは『ジュース・ディフェンダー』のような通信キラー系ではありません。
なので、電池の持ちに関しては、他の類似アプリと同程度ということになりますが、常時接続をキープしておきたいという人にも、本アプリのようなタスクキラー系は好ましいと思いますよ。
一番上にある青いスライダーで、節電効果の強弱を選べます。左が「強」のバッテリーセーバーモードで、右が通常モードです。
バッテリーセーバーモードとは、あらゆる通信がカットされて、バックライトは15％の明るさ、画面に触らなければ15秒でスリープという、ガチ節約モードのことです。
通話、キャリアメール（SPモードメールなど）以外は、繋がらなくなります。
通常モードは、各項目別に設定することができます。
タスクキラー系アプリの王道、メモリー常駐アプリの停止と、バックグラウンドで動いているアプリの停止は、ホイール状のボタンを回して選択します。
「RAM」がメモリーの解放で、「CPU」がアプリの停止です。
「Economy options」は、節電の設定をするところです。以下をご参考に。
Battery low notification：電池が少なくなってきたときに通知する
Night time battery saver：指定した時間に、バッテリーセーバーモードに切り替える
Airplane mode：指定した時間にフライトモードに切り替える
Battery saver mode when below 30%：電池残量が30％を切ったら、バッテリーセーバーモードに切り替える
Display the battery information in the status bar：ステータスバーにバッテリーの残量表示をする
「Device options」で、通常モードにしておきたい状態を設定できます。
Wireless：Wi-Fi接続
Bluetooth：ブルートゥース
Mobile network traffic：3G, LTE
Autosync：自動同期
Screen Brightness：画面の明るさ調整
Screen timeout：スクリーンオフ
Audible selection：選択時、音声フィードバック
Audible touch tones：タップ、音声フィードバック
Haptic feedback：バイブレーション・フィードバック
普段は使わない項目は、どんどんオフってしまいましょう。ここで設定しても、手動で切り替えればいつでも使えますので、ご安心を。
ホイールがくるくる回るところとか、ギミックの出来もいい仕上りで、見ても触っても良い感じにクールですよ。
今使ってるバッテリー節約アプリに飽きてきたという人も、ぜひ試してみてくださいね。
利用時間：2日ほど
使用端末：HTC J ISW13HT
OS：4.0.4
バージョン：1.3.407
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発売元：Bitdefender
更新日：2012.12.17
価格：無料
対応機種：Android2.2以上
（田中宏和）