これが真のパノラマ画像か。
『Photosphere Live Wallpaper』(フォトスフィア ライブ壁紙)は、ライブ壁紙アプリ。それも、ただのライブ壁紙ではありません。どんな写真でも、360度を囲う立体画像に変換してくれるのです。
YouTubeに、実際に使っている様子がアップされていましたのでご覧ください。
もともと普通の平面写真が、立体写真に変わってしまうのはすごいですね。さらに、それをライブ壁紙として活用するという発想がすばらしいです。
では、設定方法などを簡単に解説いたします。
まずは壁紙の設定から「ライブ壁紙」→本アプリと選択します。最初はサンプルとして、ビーチのパノラマ写真が設定されています。
このビーチの画像も、なかなか良い感じ。プレビュー画面でも、横にスワイプすると回すことができます。
自分で用意した画像を使う場合は、左下の「設定」ボタンをタッチしましょう。
「Custom Image」にチェックを入れ、「Click to Select Image」をタッチすると画像の選択画面になります。ライブ壁紙にしたい画像を選択しましょう。
その下にある「Accelerometer Behavior」では、本体のたての傾きに合わせて壁紙の角度を変える設定。「Allow 360° Rotation」は、画像の橋まで行った時ループするかしないかの設定です。
ちなみに画像の選択は、パノラマ写真を使うのが好ましいです。普通の写真を使うと、360度回った所で空間の切れ目が見えてしまいますよ。ただし、「Allow 360° Rotation」のチェックを外せば、一応解決できます。
それと、間違っても、2次元キャラの画像は選択しないようにしましょう。横にびろーんと伸びてしまいます。
さて、設定したら、ホーム画面に戻ってみましょう。左右にスワイプすると、平面だった写真が360度を囲う立体的な画像になっていますよ。
みなさんもお気に入りのパノラマ写真を、オシャレに使ってみてください。
利用時間:30分ほど
使用端末:HTC J butterfly (HTL21)
OS:4.1.1
バージョン:1.01
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発売元:Kittehface Software
更新日:2013年4月8日
価格:無料
対応機種:Android2.2以上
(コンタケ)