写真が色んなジャンルのゲーム風に！ 『ゲームカメラ』がボリューム満点すぎる
ぼうけんのしょ を けしたのは わたしです てへぺろ
以前『ファミコムカメラ8bit』というアプリを紹介しましたが、今回紹介する『ゲームカメラ』は、格闘ゲームやRPG、選択肢風など計8種類のゲームジャンル風に写真（また既存画像）を加工することのできるアプリです。
また上記ジャンル風加工に加えて、爆発に竜巻、吹雪や魔法陣など、端末が対応していれば多様なエフェクトもかけることが出来るので、かなり自由度が高く、色々とこだわりながらゲーム風画像作りを楽しめそうです。さっそく、感性のない筆者も試して見ました。
一応、トラさんの後部に魔法陣のエフェクトをかけてみたのですがやっぱセンスないな～（^_^;）
メッセージウィンドウも自分でテキストを入力できたり、各キャラの名前やHP/MP、ステータス状態、枠の色など、かなり詳細な部分まで自分で設定できてなかなか面白いです。
使い方ですが、まず加工対象となる画像を選択します。既存の画像を加工したい場合はギャラリーから選択、撮影したものを加工したい場合は画面中央部の撮影ボタンをタップしましょう。で、さっそく加工するゲームのジャンルを選択します。フリックすることで切り替えが可能です。
どれもかなり「それっぽい」感じのフレームです。とくに格闘ゲームなんかは、王道的なインターフェースで、格ゲー好きの筆者もグッとくるものがありました。フレームを色々見てるだけで、それぞれに合いそうなポーズやら被写体やらが浮かび、妄想逞しくなってしまいます。
ジャンルを決めたら画面右上「設定」から詳細な箇所を設定しましょう。上述しましたが、枠の色やデザイン、ウィンドウ内のテキストなど、各ジャンル画面で設定できる項目はとにかく多様なので、着せ替え感覚で試しまくってみるとピコーンと自分の感性に訴えてくる設定と出会えると思います。
画像内にキャラクターを挿入することもできます。萌え仕様の三人のキャラは、いくつか立ち絵が用意されており、左右中央と、画像内のどの辺りに挿入するかも設定可能なので、サウンドノベル風のフレームに自分プラス萌えっこの画像でバーチャルデートっぽく仕上げたりとかもネタとして面白そうです。
ゲーム風やら漫画風やら、「～風」というカメラアプリが色々ありますが、ゲーム風といった枠の中で見れば本アプリはかなりよく出来た、自由度の高いアプリだと思いました。
利用時間：1時間ほど
使用端末：IS12SH
OS：2.2、2.3
バージョン：1.20.0
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発売元：楓ソフトウェア
更新日：2012/09/03
価格： 無料
対応機種：Android1.6以上
（斎藤栄孝）