『Feedly（フィードリー）』がクラウド対応で大幅進化！ ブラウザで手軽に見られるようになりました
RSS難民の救世主様やー。
以前お伝えしましたとおり、『Google リーダー』が7月1日にサービス終了となります（詳しくはこちら）。もう残り10日しかありませんね。
「リーダーがなくなったらRSSはどこで読めばいいんだ...」と、お困りの皆さん。どうやら、移住先は、人気RSSリーダーである『Feedly』（フィードリー / レビューはこちら）でほぼキマりとなりそうですよ
というのもこの『フィードリー』、本日クラウドに対応した『Feedly Cloud』（フィードリー クラウド）をリリースしたのです。ブラウザからも利用できるようになり、これでほぼ『Google リーダー』に追いついたといっていいでしょう。
「えー、でもフィードリーってオサレなばっかりで使いにくいし...」と、思っている方も多いかもしれません。実際、筆者もそのイメージが強く有りました。
しかし、今回出たブラウザ版を試してみたところ、使い勝手は良好そのもの。これなら、すんなりと乗り換えられると思いました。
実際に使ってみましたので、その様子をご覧ください。
ブラウザ版試してみた
ブラウザ版は、基本的にパソコンでの使用を前提としているようです。スマホの場合は、アプリを使えばいいですからね。本記事も、パソコンを使用している場合を想定して話を進めさせていただきます。
まずはサイトにアクセスしましょう（こちらからどうぞ）。
すでにスマホなどで『フィードリー』に登録している場合は「Login」を、初めて使用する場合は「Import Your Google Reader」を選択しましょう。
Google アカウントへのアクセス許可を求められますので、「承認する」を選択。
ブラウザ版『フィードリー』が始まります。ぱっと見、かなり見やすいですよ。
左上のメニューボタンにマウスカーソルを乗せると、フィード一覧や設定などが現れます。こちらもかなり使いやすい。
ちょっと触ってみた感じ、これなら『Google リーダー』ユーザーの方でも満足できる完成度じゃないかと思いました。本当によくできてますよ、これ。
ついでにアプリももう一度試してみた
せっかくなので、久しぶりにアプリ版ももう一度触ってみました。そしたらなんとビックリ、アプリ版も凄く使いやすくなっていましたよ。
こちらに関しては実際に試してみて頂きたいのですが、以前の「オサレなだけ」ではなくなっています。オサレ感はしっかり継承しつつ、実用性もバッチリな仕上がりとなっていました。
これはスマホ・ブラウザ共に乗り換え先は全部「フィードリー」一任でOKかもしれません。悩んでおられる皆さん、まずは一度お試しを。
（コンタケ）