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早稲田が作った『Rogan Browser』（老眼ブラウザ）、本当に見やすいのか試してみた
2013-07-08 13:00
らくらくスマホにインストールしたい。
早稲田情報技術研究所が、老眼用のスマホブラウザ『Rogan Browse』（老眼ブラウザ）をリリースしました。ご年配もスマホを持つ今の時代、必要としている方は多そうですね。
本アプリは、「小さな画面では、すべてのフォントを、同じサイズで表示すると見やすい！」 という研究に基づき作られたそうです。さすがは早稲田大学関連の研究所、生活に役立ちそうな研究をされていますね。
というわけで、本当に見やすく感じるかどうか試してみました。筆者はまだ老眼じゃありませんが、近眼が見やすく感じれば老眼だって見やすく感じるはずでしょう。多分。
見比べてみよう！
では、実際に試してみましょう。本アプリは、老眼用モードと通常表示がワンタッチで切り替えられるようになっています。
これを利用して、いくつかキャプチャしてみました。以下、比べてみたところです。
ちょっと画像が小さいのでわかりにくいかもしれませんが、確かに小さい画面の中だと文字の大きさが同じになっている方が見やすく感じます。一部レイアウトが崩れてしまう場合があるのが、ちょっと残念かな。
ただし、老眼モードでの字の大きさも、変更できます。中ぐらいのサイズにすると、レイアウト崩れも減って見やすくなりますよ。
ブラウザとしての機能はお気に入り程度しかありませんが、この老眼モードはかなり実用的ではないでしょうか。従来のスマホブラウザに取り入れられたら、見づらいページで使いたくなると思いました。
利用時間：30分ほど
使用端末：HTC J butterfly (HTL21)
OS：4.1.1
バージョン：0.8.3
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発売元：WIT 早稲田情報技術研究所
更新日：2013年7月2日
価格：無料
対応機種：Android2.2以上
（コンタケ）
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/app/tools/2013/07/jp.wit.roganbrowser.html