【ドコモ春モデル レビュー】 ２画面＆折りたたみ式『メディアス W』。可能性はスゴイ、ただ惜しい所も

新しい可能性を感じまくりました。

ドコモ2013年の春モデルとして、NECより『MEDIAS W』が発売されます。その特徴は、なんといっても2画面折りたたみ式という、形そのもの。

まずは何も言わず、見ていただきたい。その斬新すぎるフォルムの数々を。

2つのパネルを生かした、大画面動画再生

片面をすべてキーボードに。

ブラウザも画面広々

いかがでしょうか、この今までにない形！　読者の皆さん、ついてこれてますかー？

画像はまだまだ続きます。

スマホスタンド不要！

折りたたんだところ。通話するときはこの形で。

いやぁ、すごいですね。未知との遭遇ですよ、これは。

ただ、触ってみて気になったところがあります。

というのも、2画面で別々に動かせるアプリは一部に限られてしまうのです。何でもかんでも2画面で「ながら操作」できるわけではありません。惜しいですね。

また、カメラは片方の画面での撮影のみです。ちょっとした工夫でいろいろ遊べるようになりそうなのですが。

それと、バッテリーの持ちがちょっと不安かな。2,100mAhと特別容量が多いわけでもありませんので、2画面のディスプレイでどの程度の時間使えるのでしょうか。

まだ発展途上感はあるものの、本当に面白い機種だと思いました。

画面：4.3インチ（540×960ピクセル）（2画面とも同じ）
サイズ：縦136.0ミリ、横64.0ミリ、薄さ12.2ミリ
重量：183グラム

CPU：（2コア・1.5Ghz）
メモリ：1GB
ROM：16GB

OS：Android4.1
バッテリー：2100mAh（おくだけ充電：なし）

カメラ：810万画素
防水／防塵：両方なし
おサイフケータイ：なし

（コンタケ）

RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/01/2013-medias-w.html