• このエントリーをはてなブックマークに追加
スマホの電池を10倍にする技術が日本で開発。3~4年で実用化できそう
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

スマホの電池を10倍にする技術が日本で開発。3~4年で実用化できそう

2013-08-01 12:00
    130801_denthi_top.jpg


    バッテリー革命だー!

    スマホなどに使われるリチウムイオン電池の容量を、10倍にできる技術が開発されました。日経新聞が報道しています。

    この技術を開発したのは信越化学工業3~4年後には量産できるとして、すでに試作品を国内外の電池メーカーに提供しているそうです。

    従来は炭素系材料が使われていた部分に、シリコンを使用することで10倍の容量を実現したとのことですよ。
     

     
    これが実用化されれば、スマホのバッテリー持ちはまったく問題なくなりますね。3日ぐらい充電なしでも、普通に使えるようになるのではないでしょうか。

    また、スマホだけでなく、他にもさまざまな分野で使われるようになるはず。世の中が、また一つ便利になりそうです。

    ただし、シリコンは炭素系材料に比べ、価格が高いという問題もあるようです。バッテリーが「割高」な存在になってしまわないか、ちょっと心配でもあります。


    とはいえ、長らく大きな発展のなかったバッテリーに、大きな進歩を起こしてくれそうなこのニュース。期待しないわけには、いきませんよね。


    実用化までは節電アプリと外付けバッテリーでがんばろう:

    130703_danbo_top.jpg

    ・『ダンボーバッテリー』がAmazonに再入荷! やっと買えるようになりました

    ・[コラム]2012年に登場した変わり種充電アイテムまとめ

    ・過去1年、最も閲覧された「バッテリー節約」アプリ 神5 【1周年記念】


    スマホ電池、容量10倍 信越化学が新材料 [日本経済新聞]

    (コンタケ)

     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/08/10times-battery-shinetu.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。