セナのマクラーレン・ホンダも完全再現！ 名車のエンジン音を楽しめる『サウンド・オブ・ホンダ』
クルマ好きなら心震えることでしょう
ホンダの往年の名車によるエンジン音を忠実に再現するアプリ『Sound of Honda（サウンド・オブ・ホンダ）』がiPhone向けにリリースされていますよ。
このアプリではGPSや傾きなどのセンサーを使って、端末の動きと連動したエンジン音を鳴らしてくれます。レーシングカーからクラシックな銘車まで厳選された5車種のエンジンがアナタのiPhoneに搭載されるというわけです。
収録されているマシンは以下の通り。
・マクラーレン・ホンダ MP4/5 （1989〜1990年 F1カー）
・N360 （通称Nコロ）
・NSX-R
・S800
・シビックTYPE-R
各車には車体とエンジンの解説も収録されており、ホンダ車の愛好家にはたまらない一本となっていますね。この画面上でサウンドのプレイボタンを押せばアプリがエンジン音モードに切り替わります。
画像ではわかりにくいと思いますが、端末が静止している状態では画面のグラフィックイコライザーが小さく、端末が動きを検知すると大きくなります。これに合わせてエンジン音もアイドリングから高回転へと変化していくわけです。
このサウンドを体験できるホンダ公式動画を下に置いておきますね。F1界の伝説、アイルトン・セナのドライビングをサーキットで再現した壮大な動画となっていますよ。
ああ、懐かしい。マクラーレン・ホンダ MP4/5といえばF1のレギュレーションでターボが禁止されたのを受けて自然吸気のホンダV10エンジンを搭載し、セナとプロストという当時最速のドライバーが搭乗していたんですよね。結局チーム内の確執からプロストは90年にライバルのフェラーリへ移り、彼と入れ替わる形で長身の兄貴、ゲルハルト・ベルガーが乗ったんでした。
それにしても、当時のF1は熱かったですね〜、ナイジェル・マンセルやネルソン・ピケ、それにゴクミ大好きジャン・アレジもいましたね。日本からはロータスやティレルで活躍した中嶋悟、そして日本人初表彰台の鈴木亜久里...この頃は下位チームにも個性的なマシンやドライバーがたくさんいた記憶がありますよ...
（以下延々とオッサンの思い出話が続くため省略）
使用端末：iPhone5
OS：6.1.4
バージョン：1.3.0
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発売元：Honda Motor Co.,Ltd.
更新日：2013年7月24日
価格：無料
対応機種：iOS 5.1 以降
（ワタナベダイスケ）