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怖すぎ! 充電器からスマホへの 不正プログラム流入が、実験で証明
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怖すぎ! 充電器からスマホへの 不正プログラム流入が、実験で証明

2013-08-05 08:00
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    純正を買うしかないですね...

    スマートフォンと個人情報が切っても切れない関係なのは、いまさら説明の必要が無いでしょう。


    ・怪しいアプリをダウンロードしない
    ・スマホにロックをかける


    ↑上記の2点はスマホ セキュリティーの基本中の基本。ですが、逆にこの2点を守ればほぼ安全といえるでしょう。

    しかし安心するわけにはいきません。なぜなら充電器からiPhoneに悪玉アプリを入れれる事が、実験で証明されてしまったのです。IT系情報サイト・ITmediaニュースがレポートしてくれました。


    ラスベガスで開催中のセキュリティ カンファレンス・Black Hat USA 2013にて、ジョージア工科大学の研究チームが、改造した充電器からiPhoneにマルウェアを挿入するデモを成功させました。

    この実験が恐ろしいのは、対象のiPhoneを選ばないこと。そのiPhoneが不正改造していてもしていなくとも、型番が何であろうとも、充電したら問答無用で感染させることが可能です。

    また非常に低予算で作成可能とのことです。今回はあくまでデモストレーションでしたが、一歩間違えば... と考えると恐ろしくなりますね。

    アップルは今秋リリース予定のiOS7を修正するとアナウンスしています。ひとまずは安心ということでしょうが、今後も目が離せそうにありませんね。


    [ITmediaニュース]

    (伊藤ハワイアン耕平)


     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/08/adapter0802.html
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