ドーモ。Twitterニ帰ッテキマシタ
Twitterで連載され、コアな人気を博していたサイバーパンク・ニンジャ活劇小説『ニンジャスレイヤー』、2012年より書籍版も刊行され根強いファン層を獲得していた同作のコミック版がTwitterに全話全ページをアップされることが明らかになりました。
このアナウンスンー(アナウンス)を行ったのはニンジャスレイヤー担当編集者のO野K太郎=サンのTwitterアカウント。複数ツイートに分割された内容を以下に引用すると、
ご報告。コミック版ニンジャスレイヤーは編集部の意向としては2話以降試し読みを上げて「つづきは雑誌で!」をやる予定だったのですが #njslyr
— O野K太郎 (@gouranga_) August 7, 2013
「それはなんかニンジャスレイヤーの精神に反しますね?」ということで無しになりました。コミック版も全話全ページツイッターアーにアップし、消しません。 #njslyr
— O野K太郎 (@gouranga_) August 7, 2013
ただしこれで雑誌や単行本が売れなかったら当然のことながら打ち切りになってしまいます。お読みいただいて十二分に楽しめたなら、積極的ドネートをお願いいたします! http://t.co/lzLBEJFSl8 #njslyr
— O野K太郎 (@gouranga_) August 7, 2013
とのことで、当初のニンジャスレイヤー精神を貫くための全話Twitter掲載という決断であるようです。その発言を踏まえてニンジャスレイヤー公式アカウントをチェックしてみると、確かにもう既に本編の掲載が開始されていました。
— njslyr_ukiyoe (@njslyr_ukiyoe) August 7, 2013
オオ! Wasshoi(ワッショイ)! 実のところ、筆者はコミック版を未読だったのですが、見事に世界観を描ききった作風に一瞬で虜にされましたよ。
ただし、O野K太郎=サンのツイートにもあった通り、これで肝心の商品が売れないと元も子もないわけで。読んでみて楽しんだら単行本も購入検討してこそ真のニンジャ・ヘッズ、ですよ!
TABROID編集部カナモト=サンはアプリで読んでましたヨ:
・ニンジャ死すべし! 実際クールなTwitter活劇リーダー『Njslyr Reader(ニンジャスレイヤー リーダー)』 #njslyr
O野K太郎 @gouranga_ [Twitter]
NINJASLAYER @NJSLYR [Twitter]
(ワタナベダイスケ)