なにこれ未来的。 『D.O.T.（ドット）』なのに独特で新鮮なRPG
こんなに「ドット」って格好良かったんだ...！
ドットキャラのアイコンが特徴の、その名も『D.O.T.（ドット）』は、「世界の総合売上ランキングでトップ20入り」したという実績のあるファンタジーRPG。8月より日本版が配信されました。
懐かしいドットが使われているゲームを最近よく見かけますが、これは「未来的なドット」とでも言いますか、めちゃカッコイイんです。
この公式のPVを見ればわかってもらえるかと。
確かにドットなんですが、演出がSFっぽくてシビれます。
内容もちょっと変わっていて面白いんです。
世界観がおもしろカッコイイ！
『D.O.T.』は単純な「ドット」だけじゃなく「 Defender of Texel（ディフェンダー・オブ・テクセル）」の頭文字ともかかっていて、ゲーム内のテクセル世界を救うのが目的です。
どこか映画の『トロン』を思い出させるような世界観で、SFっぽい雰囲気がカッコイイです（まあSFなんですがｗ）。
ストーリー進行も奥が深かったり、面白おかしく進んだりと、飽きずに進められて良い感じでした。
独特だけどわかりやすい戦闘がイイ！
戦闘画面も格好良くて、演出も見ていて面白いのが好印象。
戦闘のシステムはちょっと変わっていて、ユニットを3×3の9体ぶん配置したら、縦・横・ななめをスワイプで出撃メンバー3体を3回選び、そのユニットが選んだ順に攻撃していくという仕組み。
選ばれるとユニットの左上の数字がカウントダウンしていき、0のタイミングで攻撃するとスキルが発動します。これがなかなか面白く、ユニットの配置も重要だったりで奥も深くてナイス。テンポも良いのでストレスもナッシング！
ボス戦も存在し、敵も強力なスキルを使ってきたりと結構強いです。ちょうどいい難易度。
ユニットはそれぞれどんな人物なのかの説明もあり愛着も湧くし、スキルも色々あるのでパーティを考えるのが楽しいです。ドットで表現されたキャラの感じも個人的にツボでした。本当は怖い系なんだろうけど、みんな可愛いという...ｗ
格好良くなるユニット！
同じユニット同士を何体かで合成すると、転成して強くなり、見た目も変わるのがいいです。他にも装備や属性、能力値などの要素もあり、やればやるほど面白さがわかってくるかと。
見た目だけじゃなく、音楽もどこか懐かしい感じのもので、カッコイイです。効果音にもこだわっている感じが伝わってきます。
注意点ですが、こちら実はモバゲーで、アカウント無しでもできますが、データが消える心配もあるので、始める際は作った方がいいかと。
少しやってみるだけでも、その完成度の高さとドットへの愛が感じられるゲームでした。敵を倒したときなどにドットになって粉々になる演出とか最高っす。ドット絵の良さがわかる人には是非ともオススメしたいゲームです！
使用端末：iPod touch (第5世代)
OS：6.1.3
バージョン：2.5.0
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発売元： DeNA Co., Ltd.© DeNA Co,. Ltd.
更新日：2013.07.30
価格：無料（課金有り）
対応機種：iOS 5.0 以降
（宮原れい）