実際これくらいしないと危ないよね
「歩きスマホ」と言えば、最近話題に事欠かないホットなワード。接触事故や、線路への転落事故を引き起こし、ちょっとした社会問題にもなっていますよね。
そんな「歩きスマホ」を安全に、人に迷惑をかける事もなくできるようになるというサービスが紹介されていました。アメリカはニューヨークにて撮影された、こちらの動画をご覧ください。
いやぁ、これは面白い。『Seeing Eye People』（シーイング アイ ピープル）と名付けられたこのサービス。盲導犬ならぬ、歩きスマホ導人といったところでしょうか。
歩きスマホをする人は、前を誘導する『シーイング アイ ピープル』のリードを持って歩きます。ただそれだけ。
しかし、間違いなく安全です。接触事故が起きることは、まずありえないでしょう。
普通に歩きスマホしてたお兄さん、現場を見て苦笑い。
団体でご利用中のお客様。まるで大名行列。
これを見たお姉さん、大爆笑。
このサービスは、パフォーマンス集団『Improv Everywhere』（公式サイトはこちら）が行ったもの。「これぐらいしないと危ないんだぞ」という意味も込められていそうですね。
日本でも、事故の増加を受けて東京都がマナー向上キャンペーンを検討してたり（詳しくはこちら）歩きスマホが原因となったチカンが発生したり（詳しくはこちら）と、たびたび問題になっています。危険な行為であることは、間違いありません。
それでもどうしても歩きスマホがしたいという皆さんは、友人にお金を払って『シーイング アイ ピープル』してもらってはいかがでしょうか。
それでも歩きスマホがやめられないなら：
スマホ「ながら歩き」の危険を軽減...!? カメラの映像を常時半透明に映し込む『Transparent Screen』
Seeing Eye People[Improv Everywhere via ふらぶろ]
（コンタケ）
RSS情報：http://www.tabroid.jp/news/2013/08/seeing-eye-people.html
