ドット絵を見ると、インストールせずにはいられない! そんな病にかかっている私が見つけたのは、『Finding Teddy(ファインディング テディ)』のカエルのドット絵アイコン。カエルが主人公のゲームなのかと思ったら、少女がテディベアを探す謎解きゲームでした。
少女がテディベアを抱いて寝ていると、にょきっと長い手が伸びてきて、テディベアを奪い取ってしまいます。目を覚ました少女は、長い手の後を追って棚の中へ。
気がつけば、少女がいるのは不思議な世界。少女は奪われたテディベアを探して、不思議な世界を旅することになります。
プレイヤーの目的は、奪われたテディベアを探すこと。アイテムを拾ったり、仕掛けを解いたりしながら、テディベアを奪ったモンスターを探します。
「おい、アイコンのカエル! どこ行った!」と叫びたくなるところですが、ちゃんとカエルは登場しますので、とりあえず動画をどうぞ。
画面タップで探索
探索は、タップで行います。移動も、アイテムゲットもタップのみ。行きたい方向をタップすれば、少女が移動してくれます。2回タップすれば、早歩きに。取りたいアイテムがあれば、アイテムをタップしましょう。
アイテムの使用は、少女をタップします。すると、少女の回りに、アイテムがリング状に表示されるので、使いたいアイテムをタップしてから、使いたい場所をタップしてください。
気になるものがあれば、どんどんタップするべし! です。タップしたものによっては、ちょっと残酷なゲームオーバーになることもありますが、その場で復活するので問題ナシ。ペナルティもありません。
謎解きのカギは音!
書きすぎると、ネタバレになってしまうので難しいところですが、というか、洗いざらい話してしまいたい勢いですが...。ココは、グッと我慢して!
ゲームのカギは、「音」です。ゲームの中に隠されている音を使って、モンスターと交流したり、謎を解き明かしていきます。ゲームを進めていくと、謎の音符が並んだ楽譜も登場します。この楽譜は、音を鳴らすことができますよ!
セリフのない世界
ゲームの言語は、英語です。でも、セリフはありません。静かに物語が進んでいきます。だから、英語がわからなくてもプレイできます。...と言いたいところですが、簡単な英語がわからないと困ることも。
しかし、辞書やネットで調べることができれば大丈夫です。セーブ画面も英語ですが、問題ありません。
エンディングは、じわじわ胸にくるものです。かわいいドット絵で語られる、少し悲しくて優しいストーリー。ぜひ見て欲しいです。
利用時間:3日間ほど
使用端末:SH-02E
OS:4.1.2
バージョン:1.00
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発売元:LookAtMyGame
更新日:2013年6月29日
価格:349円
対応機種:Android3.2以上
(さかまきうさろーる)