数うちゃ当たるの精神ですね。
タイトルの通り、なんと1分間で800枚もの写真を撮る『Fast Camera(ファストカメラ)』というアプリを紹介します。
しかもアプリを起動するだけで自動的に連写してくるので、まさにスポーツや動物なんかの動くものを撮る時に大活躍間違いなしでしょう!
そんなに撮るんだったら動画でいいじゃんと思うかもしれませんが、あくまでも静止画の作品としてね、1シーンを切り抜くみたいなね...。
アプリを起動した途端に、ダダダダダと音を立ててiPhoneが写真を撮りまくります。
まずは落ち着いて右下の「STOP」ボタンを押しましょう。
続いて左下の数字が表示されているボタンを押します。
このように今撮影された写真が保存されています。
iPhoneのカメラロールに保存される前に、一旦アプリ内に写真が保存されるって仕組みですね。
写真をいくつか選択したら、「Delete」か「SAVE」を押してやりましょう。
「Delete」の場合は「Yes」か「No」の二択だけですが、「SAVE」の場合はずらーっと選択肢が出ます。
普通にカメラロールに保存するには「Save Images to Camera Roll」を選択すればOKです。
とまぁこのように消すにも保存するにも後処理が必要でめんどくさいんですが、一括で削除なんかもできるのでいきなり何百枚もの写真がカメラロールに保存されてしまうよりはましかもしれません。
ちなみに本当に1分で800枚撮れるのか試してみましたが、実際は760枚止りでした(笑)
iPhone5以前の端末でも使えますが、古いものだとこれより連写スピードは落ちると思います。
この驚異的な連写スピードを実現できる理由は、1枚1枚の画像サイズが480×640と小さいことです。
せっかくなんで大きいサイズの写真が撮りたいというときは、左上の歯車ボタンを押します。
「Rear Cam」の項目を「VGA」から「MAX」にすると2448×3264のフルサイズの写真が撮れます。
もちろん連写スピードは落ちますが、それでも十分使えますので、個人的にはMAXにしとくことをオススメします。
使用端末:iPhone5
OS:6.1.4
バージョン:5.2.1
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発売元:ESS International
更新日:2013年3月13日
価格:170円
対応機種:iOS 4.3 以降。iPhone、iPod touch および iPad 対応
(小谷卓也)