いつからか話題になっている、子供のキラキラネーム。(当て字を多用した読みづらい名前。例:光宙=ぴかちゅう)実は日本だけの話ではないって、ご存知でした?
海外大手メディア・ロサンゼルス タイムズによると、マック、アップル、フェイスブック、ハッシュタグなどなど、IT用語を子供に名付ける親がアメリカで急増しているとか。
それだけではなく、アニメやスターウォーズの人物の名前をとった例もあるそうですよ。興味のある方はニコニコニュースをご覧ください。
我が子への生まれて初めてのプレゼント
名付けっていうのは、親が子供へ与える一番最初のプレゼントとも言われています。
我が子の幸せを願って...「ハッシュタグ」?「フェイスブック」?
たくさんの友達が出来ますように、と願いが込められているのでしょうか?(笑)
名付けの仕方
名付けの仕方は、音の響きや漢字の持つ意味、親族から続いている漢字を使うとか、たくさんの方法がありますが、きっとどの親も愛する我が子のために考えて考えた結果つけるのだと思います。
とはいえ、「光宙」で「ぴかちゅう」とか...これはちょっと個人的にビックリです。まず読めないですからねw
幼稚園の先生をやっている友人が「本当に最近の子供の名前読めない...」と言っていました。
私自身はよくある名前なので、中学の頃はクラスに同じ名前の子が4人もいる。なんてことがありました。
そういう同じ名前の子がいっぱいいたという親は、子供には名前がかぶらないように名付けをする人もいるかと思います。せめて漢字だけでもかぶらないようにしたり。
子供が名前に誇りを持てるように
読めない漢字でも、ちょっと常識から外れた名前でも、親が一生懸命子供のために考えてつけた名前ならそれはきっと素敵な名前なんだと思います。
子供が大きくなって「どうして私の名前は○○なの?」と聞かれた時に、ちゃんと理由を説明できて子供自身がその名前に誇りを持って生きていけるようであって欲しいです。
子供は親の「物」ではなくて、一人の人間として全く別の人生を歩んでいくのですから、責任を持って子供の名付けをして欲しいですね。
[ロサンゼルス・タイムズ via ニコニコニュース]
(momo)