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独自規格って、面倒ですしね 

最近のアップル製品に使われている「Lightningコネクター」(ライトニングコネクター)は、裏表関係なく接続できる優れものですよね。しかし、現在EUにて、携帯電話の充電コネクターを「マイクロUSB」に統一する流れが起きているようです。

海外のアップル情報サイトMacworldによると、この法案は欧州議会にて、すでに全会一致で可決されたとのこと。

この法律が施行されれば、「iPhone」など「ライトニングコネクター」を使用した商品はEUで販売することができなくなるかもしれません。アップルも、マイクロUSBに変更せざるを得なくなるでしょう。
 


この法案の狙いは、電子廃棄物の削減にあるそうです。確かに、他商品との使い回しができない「ライトニングケーブル」及び「iPhone」が、ゴミを増やす原因となっているのは間違った意見ではないかも。

ドイツの欧州議会議員は、「ケーブルによる混乱の終わりを見たい」と語ったそうです。独自ケーブルが消費者に混乱を招いているというのも、また納得できる意見ですね。

純正品が高いと評判だったアップルの「ライトニングケーブル」も、近い将来消えてなくなるかもしれません。しかし、そうなると今度は、本体の価格がちょっとだけ上がるなんて可能性もありそうですねえ。


非純正ケーブルも使えなくなりそうなライトニングさんですが:
【人柱】iOS7でも使えるけど...お安い非純正Lightningケーブル #iPhone5s


Apple should be forced to conform to a standard charger, say EU politicians[Macworld via すまほん!!]

(コンタケ)

 

RSS情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/09/eu-lightning-microusb.html