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横持ちが標準? 挑戦、挑発、新感覚的ファブレット「エクスペリア ウルトラ」【レビュー】 #ceatec
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横持ちが標準? 挑戦、挑発、新感覚的ファブレット「エクスペリア ウルトラ」【レビュー】 #ceatec

2013-10-01 16:00
    130626xperia_z_ultra03.jpg


    ギャラクシーノートと全然違う...

    一部海外で既に販売されているソニー製ファブレット「エクスペリア ウルトラ」が、IT家電展示会・CEATECにて展示されていました。日本での発売は未定ですが、買う気満々の私が触ってみましたよ。

    細長の6.4インチ

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    「ウルトラ」に関しては6.4インチのファブレット(スマホとタブレットの中間)というイメージが強く「ギャラクシー ノート」に似たスマホかと思ってましたが... 全く異なります。こちらは縦長、ノッポさんです。

    ↑は「Z1」と並べた画像ですが、横より縦に多く伸びたことがわかるでしょう。

    片手操作は難しい

    131001xperia_z_ultra01.jpg


    男性なら片手で持つこともできましょうが、それでも指を動かしたら落っことしてしまいそう。この時点で、「これは普通のスマホではない」と私は悟りました(笑)。

    ただ世界最薄(※リリース時、たぶん今でも)をうたっただけに、重量は全く気になりません。


    131001xperia_z_ultra03.jpg

    ↑ソニー製タブレットの伝家の宝刀、スモールアプリも内臓されています。ん、「ウルトラ」はタブレット?(笑)


    通話も(一応)可能

    131001xperia_z_ultra05.jpg

    スマホのアイデンテティー(?)の通話機能ですが、意外に「ウルトラ」でも問題なく可能です。

    片耳に当てる従来のケータイスタイルより、↑画像のようにスピーカーモードにして通話した方がストレスフリーに感じる方もいらっしゃるでしょう。

    想定利用はメディアプレイヤー

    130626xperia_z_ultra03.jpg

    スマホやタブレットといった既存ガジェットの、どれとも異なる使用感がある「ウルトラ」。とにかく横もちがしっくり来るので、タブレット版Vita、もしくはタブレットよりメディアプレイヤー(得に動画や電子書籍用)を意識してつくられたのでは、と感じました。

    いずれにせよ独自の使い方をユーザーに工夫させるウルトラは、なんとも挑戦的で挑発的。購入への踏ん切りをつけるにはまだまだ触り足りませんが... そもそも日本で出るんですよね?



    (伊藤ハワイアン耕平)


     

    RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/10/xperiaultra-ceatec.html
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