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すっかり見慣れたランキングに異変が。
ただでさえ日本では大人気機種のiPhone、新型の5s/cでは主要3キャリア全てが取り扱うようになって販売台数のランキングでは上位を完全にiPhoneファミリーが独占するなんて光景も当たり前のように見受けられます。
しか〜しッ!
家電などの売れ筋情報を発表している『BCNランキング』の携帯電話
週間売れ筋ランキングでは直近(2013年9月30日~10月6日)のトップ10に異変が生じています。新型発売フィーバーでiPhoneの牙城と化した上位ランクに食い込んだ唯一の端末、それは...
なんと、
京セラのグラティーナ(GRATINA) KYY06 でした。
意外や意外、並みいるスマホ勢を退けてガラケー(フィーチャーフォン)が堂々の7位ランクインです。トップ10圏内はほぼ同形のiPhoneばかりのなか、2つ折りケータイのフォルムがひときわ目を引きます。孤立無援で健闘する姿はまるで拳王軍に立ち向かうケンシロウのよう。
このランクインについては、このところ目立った新機種が投入されていなかったガラケーだけに、スマホ移行を考えていないユーザーの買い替え需要にちょうどタイミングがマッチしたのか、純粋にガラケー再評価の波が来ているのか等々、いろいろと要因は想像できます。
次週以降、徐々に落ち着いていくであろう新型iPhone熱や各キャリアの冬モデル投入などが始まっていくとランキングにどんな変動が起きていくのかも非常に興味深いところですよね。
スマートフォン・携帯電話の売れ筋情報【週間】 [BCNランキング]
(ワタナベダイスケ)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/10/iphone.html