本家のプラスアルファって感じ(機能面だけの話)
iOS7の「コントロールセンター」にソックリかつ、さらにそこに独自機能を加えたAndroidアプリその名も『Control Center(コントロールセンター)』を紹介します。
呼び出す際のフリック位置(左右、下)や幅を設定できたり、カラーを自由に組み合わせたり、バッテリー/温度情報を表示してくれたりと、カスタマイズ性豊かなのが特徴。
IOS7のオシャレなデザインにちょっと指をくわえたりしましたが、こういう自由度の高いアプリが出るところが、Androidならではだなあと思います。
そんな感じで色々手をくわえて呼び出してみた「コントロールセンター」。画面を半分に割った上下の画面やテキストの色合い、不必要な機能は消して小型化させたりと、独自の遊び心も満載。メモリ容量やバッテリー情報の表示などもしてくれる点は嬉しい。
使用方法ですが、まずアプリを起動して「General Settings」をタップし、一番上の「Enable Control Center」を選択。これでアプリが有効になりました。で、あとは、呼び出し時にバイブレーションするかとか、音楽や明かり(Brightness)といったメニューは表示させないかとか、ごく簡単な項目があるのみなので、好みに応じてチェックを入れましょう。
あとトップメニューの「Minion Pad Settings」から呼び出し位置の設定や、「Gru Pad Settings」からパッド全体やテキストなどの色合いの設定などをして、自分だけのオシャレセンターをカスタマイズしましょう!
その他、普段自分が使ってる音楽アプリを適応可能だったり、画面下部からよく使うアプリを設定可能だったりする点も、コントロールセンター風に終始しておらずとても便利です。
IOS7を意識せずに、アプリ単体としてみてみても、実用的かつオシャレなアプリですね。ずっとiPhoneの人にホラと見せたところ「Androidにもあんだ」と言われてちょっと面白かったです。
コッチはほぼそのまま:
利用時間:1週間ほど
使用端末:SO-02E
OS:4.2.2
バージョン:1.4.1
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発売元:Lone Tooth
更新日:2013年8月18日
価格:無料
対応機種:Android2.3以上
(斎藤栄孝)