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革命的技術がまた新たに
東京大学の講師と教授らが、コンピューターの消費電力を一万分の一以下にする技術を開発しました。日経新聞が報じています。
今までは大量の素子を使って制御していたことを、一つの素子でできるようにすることで消費電力をおさえられたということです。
また、消費電力をおさえるだけでなく、処理速度の大幅な上昇も見込めるとのこと。現在のコンピューターでは数万年かかるような計算が、数時間でこなせるようになるかもしれないというのです。
まさに、夢の技術ですねえ。
この技術が実用化されれば、スマホのバッテリー不足は大きく改善されることでしょう。ただし、スマホはディスプレイの消費電力も大きいため、ガラケーほどの持続は難しいかもしれません。
もちろん、パソコンやゲーム機も電気代は大幅に安くなるでしょうし、処理速度の上昇によって今まではできなかったようなことができるようになるかもしれません。
本技術は、2020年の実用化を目標として、研究を続けていくとのことです。もし実用化されたら、一体どれほどの変化が起きるのでしょうね。
すごいぞ日本の技術:
富士通の新技術で、リアル紙をフリック操作できるようになるぞー
スマホの電池を10倍にする技術が日本で開発。3~4年で実用化できそう
コンピューター消費電力、1万分の1以下に 東大[日経新聞]
(コンタケ)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/11/single-electron-transistor.html