131108obousantop01.jpg悟りが開けそう

フェイスブック(ないし他SNS)にて、知人のリア充アピール(充実した毎日の自慢投稿)に腹が立つ、そんな体験をご自身で、もしくは知り合いから相談された方はきっといらっしゃるでしょう。

もしそんな小さな(だけど根深い)悩みを、ホンモノのお坊さんたちに聞いてみたら、どんな答えが返ってくるのでしょうか? ちょっと想像もできませんよね。

しかし、お坊さんが悩み・疑問に答えてくれるhasunohaに、全く同じ疑問が掲載されていたので、その回答の数々をご紹介したいと思います。


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「facebookをするのはいいのですが、そのことで、憤りやイライラ等のストレスが溜まるようなら、すぐに止めなさいと忠告します。」

「いっそ今度は「いいね」ではなく、「お土産よろしく」とか「今度誘ってね」とか積極的に書き込まれてはいかがでしょう。」

「facebookはあなたにとって何ですか?」

「本当の友達は自分の行いである」

「他の人の為すと為さざるを問うことなかれ、ただ己が為すと為さざるをのみ問うべし」


「気にするな」「辞めちゃえ」といった私達俗人が用いる定型句とは同じ路線なのですが、そこはさすがお坊さん。その結論に至るまでの思考プロセスが、圧倒的に深いです。心洗われ、目からうろこでございます。


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上述した一文は、ありがた~い回答のほんの一部。興味のある方は、ぜひ一読してみてください。そして「有り難し」もクリックしはいかがでしょうか?


またhasunohaを一覧したところ、個人的に「カメはウサギを羨まなかったから勝った」なる問答にも大変感銘を受けました。

いやはやなんとも、ありがたや、ありがたや~。(合掌)


 
(伊藤ハワイアン耕平)


 

RSS情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/11/obousan1108.html