ドーモ。「帽子は体の一部」ワタナベダイスケです。38年間生きてきた僕が、熱望し続けたウェアラブル機器『スマートかつら』をソニーが実現してくれそうですよ!
と、いうのも、同社がアメリカで申請している新たなウェアラブル・コンピューティング・デバイスの特許がどう見てもヅラなんですよね。今すぐにでも実用化していただきたいこの画期的な特許の秘密に迫ってみましょう。
この特許の概要をおおまかにまとめてみると、以下のような感じになります。
それらはかつら内に配置され、少なくとも部分的に、使用中に視覚的に見えないようにするために、かつらで覆われている。
つまり、グーグルグラスのようなデバイスとしての機能が、かつらに内蔵されるものということですね。特に「見えないようにかつらで覆われている」というフレーズが素晴らしい。あくまでコンピュータ部品を隠すことが目的で、たまたま頭皮などが隠れてもそれは副次的な機能なんですからね!
ちなみにスマートかつらには「触覚フィードバック」機能が搭載されるとされており、着信やナビゲーション情報などを頭皮への刺激で報せてくれるとか。ちょっと頭皮へのダメージが不安ではあります...。
とはいえ、個人的にはメガネ型デバイスよりも普及してほしいスマートかつら。ソニーさんには一刻も早く実用化していただきたいところです。製品になった暁には私ワタナベが率先して実機レビューしたいと思います。
「はやくしろっ! 間にあわなくなっても知らんぞーーーっ!!」
United States Patent Application: 0130311132 (WEARABLE COMPUTING DEVICE ) [United States Patent & Trademark Office via Engadget]
(ワタナベダイスケ)