ガンダム関連書籍の電子化に積極的な姿勢を見せているKADOKAWAグループが、ついに「ガンダムの生みの親」富野由悠季監督の筆による小説版『機動戦士ガンダム』(全3巻)および、『機動戦士Zガンダム』(全5+1巻)について電子書籍での提供を開始しました。
「富野節」とも呼ばれる独特な文体と、アニメとはまたひと味違った小説ならではの描写でコアなガンダムファンの多くが魅了された富野小説ワールドを電子書籍で追体験できる。これはオールドタイプ・ニュータイプと世代を問わず嬉しいニュースですね。
未読のガンダムファンには声を大にして一読をオススメしたいのが、なんといっても富野監督みずからの執筆にしてアニメとは全く異なる展開の小説版機動戦士ガンダム。
衝撃的すぎるラストを含め、怒濤のストーリーとなるこの作品...読んでショックを受けない人は絶対にいない!
しかも今、KADOKAWAグループの電子書籍ストア『BOOK WALKER』なら、12月9日23:59までの期間限定でこの全3巻を半額で購入できるキャンペーンを実施中。
さらに購入特典として、ガンダム仕様のBOOK WALKERきせかえ本棚が付いてきます。これはいいものだ!
機動戦士Zガンダムのシリーズでは、五部構成の本編に加えて本作悲劇のヒロイン『フォウ・ムラサメ』にクローズアップした、アニメでは観れない外伝『フォウ・ストーリー』も同時刊行。
これらを皮切りに、続いて12月26日にはアニメ化されていない幻のエピソード『閃光のハサウェイ』や、ファンからは「ベルチル」の略称で呼ばれるもうひとつのアムロとシャアの決着劇『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』などの電子化が予定されています。
アニメじゃないガンダムが、どんどん電子書籍で楽しめる! 本当のことさ!
ガンダム電子書籍配信スタート! [BOOK☆WALKER via GUNDAM.INFO 公式ガンダム情報ポータルサイト]
(ワタナベダイスケ)