本日、ドコモが「歩きスマホ」の防止機能を発表しました。使用中に歩行を検知すると、画面に警告画面を出して操作できなくるというものです。
世間では、「歩きスマホは危ない、迷惑!」という意見がかなり多いように思われます。にも関わらず、街を歩けば歩きスマホをしている人がいたるところに...。
というわけで、本日はTABROIDが今までにお伝えしてきました「歩きスマホ」に関する記事をまとめてみました。普段迷惑に思っている方も、自分がしているという方も、ぜひご一読いただければと思います。
そんなに危ないの?
そもそも、「歩きスマホ」は本当にそんなに危ないのでしょうか? そんな疑問にお応えする記事からご紹介しましょう。
・言われてみれば... 「歩きスマホ」が歩きガラケーより危ない シンプルな理由
「歩きガラケー」だって危ないじゃん? という疑問をお持ちの方に。スマホのほうが危ない理由は、思いのほかシンプルなものでした。
・夜道の歩きスマホで「痴漢」に遭う確率アップ。お気を付けを! -産経報道
「歩きスマホ」中は、周囲への集中力が大きく削がれます。隙だらけの姿で街を歩けば、犯罪に巻き込まれる可能性も上がってしまうことは間違いありません。
痴漢だけでなく、「スマホそのものをひったくられる」という事件が多発したこともありました。
・歩きスマホは危険! なにせ突然足元に穴が開いて落ちるからね
なんと「歩きスマホ」をしていたら、こんなことまで...こんなことまで...ねえよ!
歩きスマホ防止キャンペーンまで
一向に減らない歩きスマホを問題視した人々によって、防止キャンペーンが開催されたこともありました。
・「歩きスマホ」による事故急増! 東京でマナー向上キャンペーンが検討されています ―NHK報道
東京の千代田区では、全国に先駆けて「歩きスマホ」への対策を始めました。小学生が歩きスマホ中に線路落下事故を起こした後だっただけに注目度も高かったように思います。
・安全に「歩きスマホ」できるサービスが登場! 驚きの完全人力です【動画あり】
歩きスマホは海外でも問題になっているようでして、パフォーマー達の手によりネタに使われました。笑ってしまう内容ながらも、なかなか考えさせられる動画でした。
それでも歩きスマホが止められない方は
一応、こんなものもあります。
・スマホ「ながら歩き」の危険を軽減...!? カメラの映像を常時半透明に映し込む『Transparent Screen』
スマホの画面に、カメラの映像を半透明に映し続けるアプリです。一応ちょっとだけ安全になるかもしれません、が...まぁ、気休めです。「歩きスマホ」しないことが、一番でしょう。
「歩きスマホ」は、やはり危険性が高いです。人に迷惑をかけぬよう、スマホもマナーを守って使いたいものですね。
(コンタケ)