こ、この世界線はなんなのだ…？ ドタバタラブコメディ『シュタインズゲート 比翼連理のだーりん』でクリスマスを楽しくいちゃいちゃ楽しく過ごそう！
iOSで、カワイイラボメン6人（だが一人は男だ）といちゃいちゃちゅっちゅできる世界線はここですか？
というわけで、「シュタインズゲート」のファンディスクとなる「シュタインズゲート 比翼連理のだーりん（※以下だーりん）」がiOSにもきたぞー！
こういうアドベンチャーノベルゲームにはよくあるファンディスクですが、アドベンチャーをあまりやらない方には馴染みがないかもしれませんね。
「続編とは違うの？」とよく聞かれますが、【はい、違います】！
ファンディスクとはまず本編を遊んでいることが大前提の作品ですので、本編まだだよ、という方はまずそちらを遊んできてくださいね！
（ちなみに本編は「シュタインズゲート」のAndroid版レビューを参照してください）
ファンディスクというものに聞き慣れない方、シュタゲにファンディスクが出ていたこと知らなかったよ、という方も、まずはXbox版のだーりんのオープニングムービーからごらんください！
（※iOS版はXbox版をベースに作られていますので、主題歌とかもXbox版と同じになります）
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...あ、えーとですね。ファンディスクっていうのは、大体こういうノリなんです。
本編のシリアスなことを忘れて、ヒロインたちと好きなだけいちゃこら（死語）しちゃうぞー！っていう感じだと思ってもらえれば良いと思います。
プレイをする前に必ずiOS独自の操作方法をチェック！
画面が一つしかないということもあって、操作方法は独特です。
というか、最初に覚えておかないとシステムメニューすら呼び出せません。
つまり、セーブ・ロードすらできません。
なので必ず覚えておくか、それでも忘れてしまったときは、ここのページのことを思い出してあげてください...。
基本は本編と同様、メールへの返信とDメールで分岐
ラボメンたちから届くメールに青い文字があったら、青い文字に関する内容を主人公・岡部（オカリン）が返信します。
どの単語に返信をするか、はたまた無視をすることもできますし、そういったオカリンの行動次第で各ヒロインへの分岐が決まるので、本編を遊んでいればまったく問題ないレベルです。
ただ、いかんせんiPhoneの画面は小さいですし、小さな画面のなかで単語を選んで返信をしなければならない、というこの作業が、非常に操作ミスを起こしやすいのが残念です。
さきほどの助手のメールの中の「エアコン」に反応したオカリンの返信メールですが、「やっぱり別の単語に返信しよう」となると画面左上に小さく見えている「BACK」ボタンを押さないと助手からのメール画面に戻れません。
この「BACK」以外の画面をどこかでもタップしてしまうと、この返信メールが送信されてしまいます。
...うう、かなり小さいボタンなので、難しいです。
既に数回これでミスをしました。
画面が小さいならではの見にくさは他にも
フォーントリガーの「ネットワーク」から見ることができる未来ガジェット研究所のホームページとかが、この通り...かなり...見にくいです...。
せめてフォントをもう少し小さくしてくれれば、と思いました。
こういうところにもネタがたくさん仕込まれていて、色々探して楽しむのもシュタインズゲートの魅力の一つなので、この見にくさはかなり残念です。
（ちなみにこの未来ガジェット研究所のサイトは、画面を二本指でスワイプして拡大縮小などができないかを試しましたが、だめでした）
それに比べてTIPSとかは見やすいですね！
TIPSのチェックもシュタゲでは欠かせない要素ですので、これくらい見やすいと助かります。
でも主体は女の子たちだから！
細かい操作のクセはあれど、だーりんはとにかくシュタゲに出てくる最高に可愛い女の子たちと、本編ではできなかったあーんなシーンやこーんなシーン満載なのが魅力ですから！
じょ、助手がこんなことをー！？
まゆしぃがあんな姿をー！？
それで結局ルカ子の分類はどっちの世界線！？
アプリの料金は2500円と少々お高いですが、Xbox版やPS3版、Vita版よりも格段にお安くなっています。
それに、やっぱりiOSでプレイできる手軽さもありますよね。
シュタインズゲート本編が好きだった方ならば絶対に楽しめる内容になっています。
あの世界線では見られなかった別の世界線の物語、ぜひ冬休みにでものんびりとプレイしてみてください！
使用端末：iPhone5
OS：7.0.4
バージョン：1.13
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発売元：5pb.Inc.
更新日：2013年10月3日
価格：2500円
対応機種：iOS 6.0 以降
（アサミリナ）