記憶失くしても、スマホ失くすな！ 転ばぬ先の『ファイナル・シャウト』【忘新年会対策】
（スマホが）帰ってきたヨッパライ（経験談）
どうも。居酒屋にスマホを置き忘れた経験のあるTABROIDワタナベです。僕の場合は幸いにも手元に戻ってきましたが、なにかとお酒を飲む機会の多い年末年始にはいつにも増してスマホの紛失が増えそうな気がしますよね。
そこで、バッテリー切れ直前になるとiPhoneが自動で位置情報を送信してくれるアプリ『ファイナルシャウト（FINAL SHOUT）』を試してみたので、皆さんにご紹介しましょう。
バッテリー切れ時点の位置情報をアプリが通知してくれる手段は、電子メールの他にTwitterとFacebookを選択することができます。全ての通知をオンにしても良いですし、自分の使い方に合わせて組み合わせればよいでしょう。
TwitterやFacebookを登録していると、発動時にタイムライン上に位置情報メッセージが投稿されてしまいますが、「iPhoneを紛失してしまうと使える電子メールアドレスが他にない」なんてケースでは役立つかもしれません。
利用にあたってメールアドレスの登録、SNSのアカウント連携を設定したら、バッテリーが切れるたび毎回通知するか一度きりかをスイッチで切り替えます。
設定を済ませてしまえば、普段iPhoneを使う際にファイナルシャウトを意識する必要は一切なし。いざバッテリー切れが発生すると下のようなメッセージが自動的にポストされますよ。
Twitterでの通知の様子を例にしましたが、電子メールやFacebookでも同様の内容です。メッセージ文中にあるリンクからiPhoneが送信した位置情報をGoogleマップベースの地図で見ることができます。
ちなみにGPS等の電波状況や場所によって精度に差は出るかもしれません。でも置き忘れた場所の見当がつかない時には充分なヒントになってくれそう。
「iPhoneをさがす」などの紛失対策に、このファイナルシャウトもプラスしておくと安心感がアップしますね。転ばぬ先のなんとやら、です。
使用端末：iPhone5
OS：7.0.4
バージョン：1.0.3
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発売元：kentaro hayashi
更新日：2013年9月21日
価格：無料
対応機種：iOS 6.1 以降
（ワタナベダイスケ）