iPhone5より標準装備されるようになった純正イヤホン「EarPods」。耳が痛くならない形状に、シンプルなのに機能満載のコントローラーなど、評判は上々です。
ただ...見逃せない欠点もあるんですよね。それは、逆にコントローラーが邪魔になって、うまく収納できないこと。市販のケースは仕方ないとしても、純正のケースにすら、うまく納められなくてヤキモキしちゃいます。はじめはちゃんと収まっていたはずなのに...!?
ちょうど、こんな感じです。なぜか、ハンパにコードが余っちゃうんですよね。
でも、きれいに美しく純正のケースに「EarPods」を収める方法はあるんです。ま、最初はキレイにはいってたわけですからね。一点だけ、発想の転換をすると、スルッと簡単に純正ケースに「EarPods」を収納できるようになるんですよ。
真ん中の溝は二段階。「小さいくぼみ」を見分けろ!
ケースの真ん中のくぼみ、明らかにコントローラーを収納する部分なのですが、そこに仕掛けがあるんです。実はここ、二段階の深さになっているんですねー。この形状を理解して、以下の手順でコードを収納していきましょう。
【 STEP 1 】左耳用のコードを先に「小さいくぼみ」へ入れる
コントローラーを入れる溝へ先に入れるのは、コードのみの左耳用。それで、まずは「小さいくぼみ」を埋めておきます。
【 STEP 2 】右耳用のコードを「大きいくぼみ」へ入れる
その上に、右耳用のコントローラー付きコードを入れると、あら不思議! コードの長さがきちっと揃っているじゃありませんか。
【 STEP 3 】あとは巻きつけるだけ
ね、きれいに巻けるでしょう。
なんにでも説明書を付けないのは、Appleの悪いクセっ! でも、こうして考えぬかれたデザインの理由を知ると、さらにその凄さを実感してしまうんですよね...。
この方法で、安心して「EarPods」を持ち歩いて、充実のiPhoneライフを送ってくださいな。
(オサダシン)